一昨日、マダムが退院する。
今回は、酸素吸入器にエスコートされての帰宅。
見るからに重病人の風体。
帰宅後、酸素屋さん、ケースワーカー、訪問看護士さん達が我が家に集結し、酸素ボンベの説明会をしたらしい。
なにやら取り扱いが複雑らしく、活火山は明日、改めて看護士さんから説明を受ける段取りになっているらしい。
ベッド脇に設置された酸素供給ボンベの装置から延長された15メートルにおよぶ酸素吸入のボンベホースが寝室から居間にとぐろを巻いている。
マダムは酸素吸入でだいぶ呼吸は楽な様子。
一時は、血中の二酸化炭素を強制排出する装置も必要かと思われましたが、それは入院中だけの使用で免れた。
この装置がなかなかのもので、顔面に装着すると、<13日の金曜日>の<ジェイソン>のマスクのような形状になる。
今回は、それが免れただけでも良しとするか。