正直、かなり不謹慎極まる内容になるの承知の投稿です。 日本文化には言霊信仰のような風土があって、縁起でもないこと、不謹慎なことを言うとその様になるという言い伝えから、左様な内容を忌諱というのが一般的な感情かと思います。
それ故、この先の記述で不快感を感じられる向きには、以下、本稿をスルーしていただきたく、このことを申し上げます。
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混沌としたノルドストリームの犯人探しがあって、その進展具合で、事態がかなりホットになったと思っていたら、数日して、今度はクリミア半島に架かるクリミア大橋の爆破炎上がありました。
ウ戦では、露軍の敗色が濃厚になっており、強権国家筆頭のプーチン・ロシアは、まさに戦術核の投入を実行するリスクが増大してます。
もし、プーチン・ロシアが戦術核の前線投入をした時、多くの人は、これが第三次世界大戦の始まりという意見、発信、解説は、日本メインストリームメディア(MSM)では取り上げませんし、その筆頭格である「N共朝毎」が取り上げる様子は皆無のはずです。
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プーチン・ロシアが戦術核投入の具体化は大きく前に進んでいます。その理由の筆頭が、プーチン氏本人が、そのことを、複数回言及しており、直近に発信には「これは脅しではない」と言い切りました。
本人がそういうのですから、可能性は大だと言えるのでないでしょうか?
それが「ヤケのヤンパチ」なのか「死なばもろとも」なのか、それとも、この先30年か40年、本人が生き延びられる手立てができたかのいずれでしょう。
日本では、古来より、城を枕に全員が壮烈な討ち死が基本ですが、実は戦国時代といえども、また戊辰戦争に於いても、それはありません。 あえて挙げられのは、大東亜戦争の後半以降~末期にかけて、玉砕が報じられた例がありますが、そのような事態は、おいそれと容易な結果ではないと確信します。
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プーチン・ロシアが悪魔の選択をすれば、最大に被害国はウクライナです。大変な悲劇になるのは必須。
しかも、戦術核だるだけに、ウクライナ全土を核攻撃をする等の暴挙は、たとい、プーチン氏が完全に暴走+迷走したとしても、現実的ではありませんし、ボタンを押す軍の担当部署にとっても、最悪でも躊躇するくらいの正常心はあるはずと信じます。
いい言葉でいうなら、「仮にも、多くの芸術、文化を育んだロシア人が、そこまで命令指揮系統に従うことはできないはず」です。
そこが、北朝鮮、中国共産党と次元、レベルがことなるという残された、唯一の精神的。心理的糧であり根拠だろうと想像します。
まして、科学的思考、合理的思考の洗礼を受けた、彼らのベースには、ロシア正教会というバックボーンもありますのでなおさらです。
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あるとすれば、一発の戦術核の使用でしょう。
その一発で、ロシアどころか、プーチン氏自身が、世界から完全に孤立します。
・結果、強権国家としてのロシアは崩壊します。
・その崩壊に運が良ければ、中国共産党が巻き込まれる可能性すら排除できません。
・割を食うのが、北朝鮮と、ベラルーシ
・言わずとも、台湾への武力侵攻は実現しません。
かくて、投入された一発の戦術核が、世界の国家間の秩序を一気に瓦解します。 まさに、2020年2月以来、発信してきた、世界秩序の「ガラガラポン」です。
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その時、日本の総理がキッシー・文雄でなければ、最低でも北方領土回復は実現するでしょう。
気合の入った政権なら、領土問題なら、カムチャッカ半島以南の千島列島、樺太が日本領土に回復し、竹島も戻るはずです。
気合がはいった政権であれば、この非常時下で、自衛隊の運用を、軍として運用に黙認するだろうと見ます。
すると、その延長で、拉致被害者奪還とて、容易のオペレーションが可能になります。
少なくとも、戦術核が日本に飛んで来ない限り、「吉」で「大吉」です。
そうした環境になった時、オサヨ、オパヨ、ナンチャラ左翼、ナンチャラリベラルが、いかなる行動を取るかに興味が向きます。