22年8月2日、ペロシ米議会下院議長が搭乗する、米国政府機は同日22時過ぎに、台北市・松山機場(松山・マツヤマ飛行場)に到着した。
とにかく、「やることはヤル」としてその蛮名を世界に発信し続けるC国外務省の戦狼は、ペロシ議長が搭乗する航空機の撃墜を公然と発信した経緯もあって、台湾国人は皆、その無事の到着を期待してましたが、結果は、台湾国人の期待と願望が叶い無地の到着でした。
この到着で、どうやら、中国外務省かPLA・人民解放軍は、すぐさま、4日木曜日から台湾周辺の6箇所で実弾演習を宣言しましたデス。
特に、台湾南部の高雄沖とその南東の台湾最南端にある屏東 沖の演習区域は、その南のフィリピン・ルソン島の間に位置する有名なバシー海峡です。
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バシー海峡は、南シナ海を北上してバシー海峡を通過後、北上する日本商船団、とりわけ、中東から日本向けのタンカー航路です。
この航路を航行する日本タンカーは、ご存知の方も多いはずで、単なる石油・オイルの輸送船ではありません。
この計画的に、運行するタンカーは、いわば、動く・航行するオイルの貯蔵庫を兼ねているという事実があります。
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このタンカー群は、計画的に配船された、いわばチェーン、今様でいうならオイルのサプライチェーンの機能を含んで配船運用されており、いうなれば、動く、洋上航行するオイル貯蔵庫的機能を担っております。
このような事情から、日本のエネルギー供給の生命戦であり、このエリアで実弾演習が計画するということは、もし、この状況、この事態の直面するのが、米、英等、NATO諸国であれば、当然、当該国の軍艦、戦闘機が事態とリスクの排除を行うのは当然の行為であり、義務で、国際常識です。
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かかる非常事態を、ネット空間では海外のメディアが克明に詳細を報道し、多くのネットユーザーは、それを報じる海外メディアをネット空間のツールで掌握してますが、本日の虎の門ニュースのレギュラー出演者は、日本のメディアは、この事態を完全にスルーしているとのことでした。
きっと「N共朝毎」の仕業だろう。。
彼等は、さらに、本来報道するべき情報を完全スルーして、地上波は、「統一教会」を連日取り上げたて、頭の弱い出演者に台本を渡して、ワイドショーなる番組を垂れ流しているとのこと。
結果、団塊世代を中心とした情弱視聴者の目と耳と弱いオツムの思考を麻痺してると言われています。
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これって、この事態って、完全に非常時で、有事です。
地図上の沖縄県・石垣市、宮古海峡(宮古水道)付近の尖閣領域での実弾演習を、海保はこれにいかなるアプローチをするのでしょうか。何らかの手立てはあるのでしょうか?
これを封じるには、独立国家なら、国際法で認められた、自然法的権利の行使たる、物理的対抗力で応じる以外に方法はないでしょう。
福島瑞穂の御真筆で「憲法9条」と書かれた御札を、その海域にばらまいても、尖閣の浅瀬に、瑞穂、清見、蓮舫あたり白装束にして白ハチマキの間に九条の御札を差し込んで人柱にしても、なんの効果、効力は無いだろう見ます。
この日本の社会の劣化が本当に、くるところまで来たという感を払拭できません。
未来の日本は、せめて、名誉ある三流国家の筆頭を目指すことになるだろう。。