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昨夜と言うより、今朝未明・27時頃に視聴したコンテンツの感想です。
王室の葬送を執り行う英国近衛兵と思しき将兵の兵装は、日本で例えたら紋付き袴になるのか、それとも、儀仗兵装になるのか、大礼兵装になるものかを考えると、古式、あるいは伝統と格式の中にインプットされたプロトコルを感じてしまいます。
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コンテンツはCNN-NEWS18で、CNNといえば、米国オサヨ系筆頭で有名で、"CNN-NEWS18" の表記を見た時、”NEWS18”が気になったので検索してみたデス。
結果から、インドとアラブ首長国連邦を放送区域とする放送局らしい。。
- 放送地域: インド, UAE
- 旧名: CNNニュース18 (2005–2016)
- 本社: ニューデリー, (Noida-NCR)
- 配給: CNN
偶然かどうかは不明ですが、自分のyoutube環境では、今回のエリザベス女王陛下の逝去に関連した一連の英国王室の葬儀のプロトコルをライブで配信してるコンテンツとして、BBCやロイター以上に、"CNN-NEWS18"の発信コンテンツが露出し、見始めると、その内容にひこまれてしまいます。
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視聴した感想です。。
まず、女王陛下の霊柩車がゆっくりと、人間が歩く速度よりもゆっくりと、進行スる光景で、衛兵、おそらく近衛兵の兵装は、想像ですが、一級儀仗用兵装か、兵装の大礼服と見受けますが、日本式に言うなら、古式ゆかしい、おそらく紋付き袴のような分類かと勝手に想像しました。
もし、自身の見立て通りであれば、我が皇室の即位の礼で目にした、平安の衣装をプロトコル通りに装い、周囲が紋付き袴で、従うような光景に重なります。
おそらく西欧社会で、かような典礼を執り行う時、英国王室に匹敵、あるいは相応するような例は英国だけだろうと想像します。
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しかも礼装姿の面々を見ると、特に男性は、
白いカツラ着装したり、
弦を外した弓のようなもの形状の杖を持った一団が従う場面がありと、
服装、道具立て、進行のプロトコルに、4年前の日本で執り行われた、上述の即位の礼が重なります。
歴史、伝統を王室、皇室で維持し、手順化し、式次第がそれに従ってスムーズに進行して光景は、清々しく、そしてその荘厳さに威厳を感じさせます。
あの杖のようなものは、本来なんのでしょう。知っている方がおられましたら、教えていただければ嬉しいです。
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動画をみてると、幾度となく耳に入る "majesty" が心地良く聞こえるのは、「陛下」
と発声しているのが理由でしょう。
女王陛下であり、国王陛下が当然で本来のプロトコルです。
昨今に日本では、何を血迷ったのか、天皇さま、皇后さま、上皇さまとメディアで放送されていますが、「さま」「様」では "majesty"の代わりにはならないだろうと確信します。
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以下はコンテンツ下の概略サーマリを引用しましたデス。
セント ジャイルズ大聖堂 エジンバラ ライブ | ホリールードハウスの女王棺女王の葬儀 2022 ライブエリザベス 2 世女王の 4 人の子供たちが静かに後ろを歩いていると、霊柩車が月曜日にスコットランドの首都で群衆が立ち並ぶ通りに沿って旗をかぶせた棺を大聖堂に運んだ。70年以上にわたって私たちの生活の中で、96 歳の女王が最愛のスコットランド高地にあるバルモラル城で亡くなってから 4 日後、エディンバラのホリールード宮殿から夏の終わりの日差しの下、王室の旗に身を包んだ樫の棺として演奏された軍のバグパイパーによって運ばれました。 .陸軍の制服を着たチャールズ 3 世国王と、アン王女、アンドリュー王子、エドワード王子は、霊柩車がセント ジャイルズ大聖堂に向かう間、後ろを歩きました。
見てるだけでも、多様な思い、思考が勝手に浮かびますので、参考になればと思っております。
St Giles Cathedral Edinburgh Live | Queen Coffin At Holyroodhouse | Queen's Funeral 2022 Live