霊能力を得たいとか思わないで・・・

　　　　〇
いたずらに
光をみようとか
霊能力を得たいとか
思わないで
すべてを
神さまに
任せて下さい
そういうものが必要な人は
つまり
この世で役立つために
人の役に立つために
必要な人は
嫌だといっていても
あらわれてくるんですし
それに元来
人間は霊なんですから
何もあらためて
騒ぐ必要は
まったくないんです

　　　　〇
人というのは
ずっと
その心を
追ってゆくと
かならず
神さまに
たどりつきます
神にむすぶいのち
それが
我々なのです

本当は としなんてない

　　　〇
老若男女
というけれど
それは
肉体界の話で
本当は
としなんて
ないんです
霊ですからね
もともと
我々は
そのことを
頭において
祈り一念にやってごらんなさい
生命というもののいきづきが
伝わってきますよ

　　　〇
五井先生ってのは
おしゃべりが
好きだなあ
と
みんな
思うかも
知れないけれど
決して
そうじゃない
五井昌久
個人であった頃の
五井昌久の人間ぶりを
つかって
神様が
あらわれてしゃべってるわけです
ですから
この私のおしゃべりは
神様の人類をおもう
愛なんですよ

自然に気負わずに祈っていれば・・・

　　〇
すべてを
投げ出したときに
人は
本当に
自由に
なるのです
世界平和の祈りを
唱えてゆくと
背のびを
しないで
すべてを
投げ出せるように
なるのです
安心して
いらっしゃい

　　 〇
祈り
というものは
神に
つながってゆく
エレベーターです
何も
必死に
祈らなくていい
自然に
気負わずに
祈っていれば
みんな
光のいのちの
働きが
できるように
なります

あせらずにね

　　　〇
とてもできない
ようなことを
目標に掲げては
駄目になります
人が
神にむすばれたいのち
である
ということは
動いていかないのですから

もっと
ゆったりと
歩いていっても
かならず
たどりつけるように
私がしてあげますから
あせらずにね

　　　〇
五井先生
と呼ぶ声が
あると
私は
もう
そこに行って
その人を
浄めている
その人と
ともに泣き
笑い
その人の
かたわらで
話を
きいている

あらゆるものを越えていえることは・・・

　　〇
私達は
ただ
祈りに
徹してゆけば
よいのです
今徹しているだろうか
どうだろうか
と
そんなことを
気にしないで
ただ
世界平和の祈りを
となえてゆけば
よいのです

　　〇
あらゆるものを
越えて
いえることは
神が
愛であり
人は
その
生命の
わかれだと
いうことです
これは
何万回
何十万回でも
くり返して
私たちの心を
よびさまさなければならぬ
真理であります