人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

(記事はリンクフリーです♪)

静かな 一人の時間をもつ

2019-08-20 11:48:26 | スピリチュアル
人は
孤独になるということが
大切です
これは
どういうことかというと
一人の時間
ひとりになる時間を
持つっていうことです

沈黙して
ずっと
自分をみつめてゆく
そういう
時間がないと
いろいろな
人とのかかわりのなかで
心というものがみえてこない
きこえてこない
伝わってこないんです
人は言葉をこえた
ひびきでもって
結ばれているわけですが
このひびきを
うけとれなくなるんです
あまり饒舌ななかにいますとね

イエスだって
人々のむれをはなれて
ひとりになって
祈ってるでしょ
そうやって
神と自分
という
イエスにとっては
父と子という
そういう関係を
そういうもの寂しいところで
祈ることによって
ふっととりもどすんです
それは肉体人間としてね
ほっと息をつくんです
私なんかでも
神様にいのちを返して
あとはずっと空っぽだけで
でも静けきいのり心
といったものについては
やはり
いつもあこがれます
しずかにうちをかえりみる
ということがなければ
やはり
駄目になるもんですよ

だから
我々の
本心
本体をみつめ
我々自身を知ってゆく
己れ自身を知ってゆく
ために
孤独が
しずかさが
一人の時間が
本当に
大切になってくるんです

それには
やはり祈りですね
世界平和の祈りのなかで
みずからをみつめ
みつめている自分からも
解き放たれて
自由になる
そのとき
人間は
なぜ
ここに
こうして
生きているのかということを
理くつでなくって
識ることができるんです
その
存在理由というものを
しることができるんです

私たちのいのちが
神様からながれてきていて
つきることがなく
一神にして多神である
さまざまな神の働きのうちに
この世界が保たれ
世界人類があり
そして
そのなかの
私自身が
ここに
こうして
生かされている
というありのままの
事実を
しることになるんです
そして
そのとき私たちのいのちは
よろこびにみちるのであります
   平成2年1月7日

真実に救われる祈り(4)

2019-08-19 10:05:35 | スピリチュアル
    (前日からの続き)
世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私達の天命が完うされますように
守護霊様
守護神様
ありがとうございます
という
この世界平和の祈りを
となえる
ときに
人は
真実に救われてゆく
救われてゆくっていうのは
自分自身が
肉体なんていう
ちっぽけな世界に
しばられた存在じゃなくて
無限大の存在なんだ
生きとおしのいのちをもった
朗らかな存在なんだってことが
おのずから
わかってくるということですよね

この祈りは
すべての枠をこえるんです
国家も
民族も
宗教も
風俗も
あらゆるものをこえて
人はみな
神の
愛と
ゆるしの
光から
わかれてきた
生命(いのち)だということを
よろこぶ
神の前によろこぶ
大調和の
祈りなんです

この祈りを唱えつづけて
ゆくとき
人間は
しらずしらずのうちに
浄化されて
自分のふるさとである
神への
呼びかけが
たえず
できるようになるんです

もう
その準備が
大分できているんです

スッキリした
おもい
光にみちた
おもいで
神を呼ぶ
そうして
みんなが光になって
この世界を
宇宙を
平和にしてゆく
そういう器なんです
みんなが
そういう器なんです

だから
日常で
とらわれても
そのときに
ああ消えてゆく姿だ
とおもってね
そうして
ひたすら
自分の本心を呼ぶ
平和の祈りのなかでよぶ

世界平和の祈りというのは
徹底した
感謝行なんですから
この身内のなかにある想念を
一挙に
神霊意識にまで
もってゆく
それも無理なく
持ってゆく
そういう
祈りですから
いつの間にか
ありがとうございます
という
おまかせの心になって
愛深くなってくんです
守護霊が
守護神が
つれてってくれるんです

だから
安心してね
日々
世界平和の祈りのなかで
自分自身が光なんだということ
我々は
この宇宙に
光を放って
神の愛の光を
うけて
生きているんだということを
おもいながら
生きてって下さい

そうすると
おもいどおりの世界が
おもいがけない世界が
神様の愛念のなかで
実現してゆきます
そうして
大元において
いのちは一つだということを
我々はしらされてゆくのです
それではどうもありがとうございました
     平成2年1月7日 

真実に救われる祈り(3)

2019-08-18 11:23:10 | スピリチュアル
      (前日からの続き)
祈りというのは
世界平和の祈りというのは
とにかく瞬間に
その人を光でつつんじゃって
業をとかして
きれいにする
ためてもためても
たまってもたまっても
きれいにして
しまいに
すきとおらせて
ああ
私たちは
生きてるんじゃなくて
守護神や守護霊に
守られてるんだな
神霊に守られ天使に守られ
神様の大愛によって
この世に生かされてるんだな
ありがとうございます
守護霊様
守護神様
ありがとうございますと
これを世界人類
一人のこらずの人たちに
おもわせちゃう
語らせちゃうんです

もうむこうでは
完全に
平和は成ってるんです
それを今
現し世である
この世に
おろしてるんです
昔阿弥陀さまが
ちかいをたてて
自分の名を呼ぶ者で一人でも
救いにもれる者があれば
私は仏にならないといった
それとおなじことを
神様は
私とのやくそくのなかで
いわれたんだ
        (つづく)

真実に救われる祈り(2)

2019-08-17 10:47:48 | スピリチュアル
     (前日からの続き)
我々の奥のずっと奥に
神霊意識というのが
あります
大元の霊からわかれてきた
つまり
神様の
分生命(わけいのち)
分霊(わけみたま)
としてわかれてきた
自分たちのおおもとを
おもい出すっていいますかね
もともとそうなんだから
本当は
おもいだすもなにも
ないんだけど
霊である自分
神からわかれてきた
大愛のすえなんだという事実を
祈りってのは
おもい出させるわけですね
呼びおこすんです

それでもって
徐々に徐々に
幾重にもなっている私たちの
からだのなかに光を徹して
クリーニングをするんです
業をそうじしちゃう
祈りというそうじ機が
どのくらいゴーゴーって音たてるか
私はわからないけれど

人間というのは
肉体人間というのは
またよくためるんですよ
それは今までの習慣
おもいぐせがあるからね
とにかくこの肉体が
自分だという意識
それから
自分自分って
自分を守る意識が
つよい
だからよくたまるんだけど
  (つづく)