自分も 人もなく

自分も
人もなく
生きている
ことも
忘れて
こころ
うれしい
おとこが
一人
ここに
すわっている

人は
みな
この
よろこびの
すがたなのだ

愛を 光の糸にかえて

この宇宙いっぱいに
人間の本心は
光を投げて
宇宙神の
みこころと共鳴し
天界は
そのひびきのなかに
楽の音を
愛という
幾筋もの
光の糸にかえて
人のこころに
とどかせる

本心は ほがらか

本心と
いうものの
ほがらかさよ

何物にも
とらわれず
何物をも
つつみて
久遠の
愛の
ながれの
なかに
人の
こころを
みちびく

本心と
いうものの
ほがらかさよ

神の恵みに 感謝

恵みに
感謝しましょう
神の愛を
受けられる
恵みに

人を
愛する
よろこびを
あたえられた
恵みに
感謝しましょう

愛することに
よってこそ
人のいのちは
いきづくのです

心のたがを外すのは 守護の神霊

人間の心を
持ったまま
人間の心を
超えるのです
人間の心を
深くしながら
人間の心の
たがを外すのです

自分がやるんじゃありません
守護霊が
守護神が
神の愛念が
あなたをとらえて
超えさせるのです

だから
何も心配せずに
祈っていらっしゃい