父の日に贈り物(プレゼント)したことなかったけど...
今回、顔に似合わずお花をプレゼントしました。
寝ていたので、起きて喜んでくれたらいいな。
産まれた時から大病の私は、大忙しの両親には心配かけっぱなし。
特に、母へあれこれ言う割には、心配性の父には苦労かけた。
病弱だった私は学校も休みがちで、小学校2年生の時には、
東京の病院で大手術もあり、半年も学校へ通えなかった。
そんな兄が頼りなかったので、妹には学問に熱を入れた父は、
小学3年になった妹が割り算どころか、掛け算もろくにできなかったことに腹を立て、
ミスをすると怒鳴りつけて、妹を押し入れに何度も放り投げた。
押し入れで、すすり泣く妹になにもできず「俺のせいでごめんなぁ」と思うばかり。
その時から父へは反骨心があり、顔には出さないが
「早く宮古島から出たい!」...それしか思っていなかった。
歳をとり、弱った父を見ると涙が出てくる。
「こんなにも、もろくなったのか!」
少しでも親孝行できたらと思う日々です。
「父の日」に贈る花は
黄色の花
バラか向日葵がいいですよ!
と定員から初めて聞きました。
花言葉から「前向き」「輝き」があると聞き
向日葵を多めにとお願いしました。