8月18日にて、
ナポレオン・ヒル「思考は現実化する」読書会十回目を開催しました。
第十章のテーマは”マスターマインドの力”でした。
まず、私たちは”マスターマインド”について
ディスカッションをしてもらいました!
「マスターマインドを形成するには”つながり”が必要→お金、友情、夢・・・」
私たちが考えるマスターマインドとは、
「1+1=無限の可能性 、目標へ向かう上で波長が同じで相乗効果を生み出す集団、 プロ集団(ライバル)・・・」
など様々な意見がでました。
あなたの ”マスターマインド” はどういう集団でしょうか?
ここで出てきたアイデアと違うものでしたか?
では、ナポレオン・ヒルはどう定義しているでしょうか?
早速、第十章を読み進めていきましょう!
テーマ1 《マスターマインドとは?》P 326 ~ 329
ナポレオン・ヒルは言います、
「マスターマインドとは”思考の振動(バイブレーション)”」だと。
また詳しく、
「マスターマインドとは、
心と心の波長がぴったり合った二人以上の、何らかの願望や目標を持った人間の集まりのことでありひとびと、
また、それらの人々の間で行きかう、波長の合った思考のバイブレーションのことである。 」
思考の振動とは、たとえばある問題を友人と話しているとき、お互いの意見がぴったりと合い、
思いがけない素晴らしいアイデアが生まれることです。
つまり、複数の心が一つのテーマに集中することで、原子と原子がぶつかるように、
大きなエネルギーとなって、思いがけないパワーを生む、とのことです!
あなたにもそのような経験がありますか?
雑談や相談、企画会議や旅行計画などなど・・・
アイデアがアイデアを生み、時には摩擦され、削られ、磨かれ、その結果より輝くものに変わる
それを生み出すエネルギーが、「思考の振動」から来るとヒルは言いたいのでしょう。
テーマ2 《マスターマインドを活かす①作り方》 P 330 ~ 332
テーマ1を踏まえ、私たちはマスターマインドを作る方法を考えました。
まず、ヒルは言います、
「マスターマインドには、経済的な性質と心理的な性質がある」と。
ここでの私たちのアイデアとして、
経済的な性質 : 金銭 目的の共有 相手に与え続けることで相互依存(WIN-WINな関係)が生まれる
相手に感謝することで恩恵を得る
心理的な性質 : 価値観の共有 愛 相互に認め合うこと
テーマ2 《マスターマインドを活かす②実用》
最後に、考えましたアイデアでマスターマインドが作れたとして、
私たちはどんな集団にしたいかイメージしてみました。
「お悩み相談クリニック 己の歴史を創造する集団 自分の冒険についてくる(乗ってくれる)集団」
などなど、個性豊かな素晴らしいアイデアが生まれましたね!!
◆ 次回予告
開催日 : 9月8日 土曜日
時間 :10:00~12:00
会場 : Caspa銀座 10階
内容 :
第11章 「 モチベーションを生み出す魔法のアイデア 」
あなたは、目標に向かう上で必要なものは何を考えますか?
仲間、目標の明確化、代償・・・が挙げられますね。
しかし、この中にないもの、続ける力の源=モチベーションです!
目標を決めても、達成するに向かう途中で障害が多々あります。
その障害をものともせずに、幾多の成功者は目標達成してきました。
その源になったものとはなんでしょう?
そして、ナポレオン・ヒルはモチベーションをどう考えていたのでしょうか。
ぜひご参加して、あなたが考える”モチベーション”を深め、ご自身の力に変えていきましょう!!
ナビゲーター 網中 達也
◆ 参加者様のご感想
読書会にはじめて参加された、参加者の声は以下のとおりです。
「一人で読書しているのとは違ってイメージを膨らませたり、体験を共有することで
感動、情熱をともにしながら実体験に近づくことができる読書だと思いました。 」
(48歳・女性・会社員 S.Nさん)
「楽しく話せて、自分を振り返る機会になりました。また前に進むきっかけになりました。」
(29歳・男性・事業主 M・Sさん)
「初参加しました。2時間があっという間で中身の濃い時間でした。これからずっと参加します。」
(45歳・女性・Oさん)
「とても楽しく学べました。楽しいことが大事ですね。講師の網中さんのキャラクターもある
と思いますが・・・。本を使うことで一方的な講義ではなく、自分で気づけるのがよいと
思いました。2時間で参加者とも仲良くなれました。」
(53歳・女性・自営・T.Tさん )
ではまた来月お会いしましょう!!