最近は夏休みの宿題がない学校が増えてきている。なくてもいいと思うのだが、古い世代の人間には少し寂しい気もする。
自由研究で朝顔の観察をやったり、カブトムシを飼育したりしたことは、通常の勉強からでは学べないことが、たくさんあって、いろんな意味で有意義だったなぁと思う。植物や生き物に触れることって、子供の頃に経験しておいた方が、後々の人生できっと役立つと思うのである。
朝顔の英名は「Morning Glory」。なかなかカッコいい名前である。朝顔市はだいたい7月に催されることが多いので、夏の花のイメージが強いが、種類によっては10月頃に咲いていることもある。朝日を受けている姿は、まさに「朝の栄光」である。