昆虫やその他の小生物の形は面白いし、不思議だし、奇妙である。 カマキリはその代表格である。カマキリを見ると、思い出すのが歌手の、ちあきなおみである。 顔がカマキリみたいというのではないので、念のため。 彼女の歌でフォークシンガーの友川かずきが作った「夜へ急ぐ人」という歌がある。サビの部分の「おいで、おいで、おいでよ」ってところで、手招きするように指を動かしながら歌うのだが、その動きがカマキリのあの鎌脚の動きを連想させるのである。(笑)