苗代にゴイサギがやってきて、オタマジャクシを狙っていた。 「タチアオバ」とは聞き馴染みのない品種だなと思い、検索して調べてみたら、牛の飼料用の稲であった。 以前にも書いたことがあるが、飼料用の稲を植えている田んぼも少なくない。そういった稲は大型の農機で一網打尽、木端微塵って感じで刈り取られるので、ちょっと可哀想な気持ちがするのである。まぁ、部外者の勝手なセンチメンタリズムなんだけどね。