キジが跳びそうだ。 よっ、跳んだ。これくらいだと翼を使う必要はないようだ。 若い頃は、これくらいの幅なんか軽くひとっ跳びだったけど、いまはちょっと躊躇してしまう。少し遠くても橋みたいなところがあれば、そこまで行ってから渡る。 まぁ、これが年をとると言うことである。 気持ちだけでも若くなんて言うけれど、長年にわたり人生の荒波に(それほどでもないけど)揉まれ、いろいろな経験、体験をし続けていれば、若い時の気持ちのままでなんて言ってられなくなるって。(笑)