2023年6月24日土曜日 晴れ
気になる山、行ってみたい山、有名な山はたくさんありますが、今回選んだのは霊峰白山系の1700m程のお山。
初心者クラスでも比較的登りやすいということで、わりと人気みたいです。
午後からですので結論としては制覇できていませんが、数々の鳥のさえずりを聴きながらふかふか絨毯のブナ林を存分に満喫出来ました。
まさしく野鳥の宝庫~
入山直後 カラ類がいっぱい来たのにこんなのしか撮れなかった~(-_-;)
↓ これ、真上から撮ったら目玉おやじになるんですね(^_^)
アカゲラの証拠写真が撮れたあたりではコルリがあちこちで何羽も合唱していました🐧
生コルリの囀りを聴きながら1時間ほど休憩しました♬贅沢過ぎぃ~ ここまで来た甲斐があった♬
ひとつだけ、先週まで咲いていたというイワカガミ アカモノという花に出会うことが出来ず、それだけが残念でした。
最後はホトトギス2羽の声、不意に横切ったクロツグミを見て山を後にしました。
また登りたいなぁ(^^) 素晴らしいお山でした🤩
ここの処、季節が良いので普段になくがんばって午前中に出かけるようにしているんですが やっぱり到着する時間が遅いみたい(知ってるw)
仕事なんだから仕方ないと諦めつつも、朝の人は存分に撮れたと聞くと行く甲斐がなくて・・げんなり
運動には最適なんですけどね^^;
遠いカワガラスや、遠くで囀るオオルリを発見して撮影しても見た気がしませんね~
夕方近くになって移動
何しろ強風なので行きの道中、囀りを聴いた場所で帰りがてら撮ろうと思っていた小鳥は流石に諦めました・・
風が強いと顔を見せてくれないですから
2時間程度待って、たった数秒だけコマドリが出てくれました
午後の遅い時間はかなりの強風だったし、滞在日数的にも、もうそろそろ高地へ旅立つ頃でしょう
シャガ(射干)
十数年前までは年に一度だけ奥飛騨 穂高方面へ一泊で行っていた時期がありましたが、その当時は宿選びと温泉に夢中で、野鳥のヤの字も興味がありませんでした
恐らくたくさんの野鳥の声を聴いていたでしょうが、鳥の声に耳を傾けていない者にとっては自然音としてしか耳に入っていなかった訳で、今思うと非常にモッタイナイ事でした
チェックアウト後、どこかに立ち寄ったりする事は出来ずまっしぐらに家に向かわざるを得ない、非常にドタバタしたものです(これは今もずっと続いています・・)
故意に撮らない鳥は除いて半日かかってこれだけです😨
お終い