ひまわり先生は個人的な所要で、東京に行かねばならず、
他のN先生とY先生、I先生にお任せして、お休みさせてもらっておりましたら。
帰りの新幹線の中にいるときに、高校生からメールをもらいまして。
「祝!10周年」
「なんで来んの!?」
と。
「あれ、よく知ってたね?」
と返すと、職員室に置いてあったオープン時のチラシを偶然見つけたかららしく。
疲れていたからそのまま家に帰ろうと思っていましたが、
高校生たちが来いというので、少しだけ顔を出すことにしました。
が、戻ると。
「ごめん、10周年じゃなかった。これから10年目やった。」

あ、やっぱり?
なんとなくそんな気はしてたんだよね。
高校3年生の連中は、
「オレら、小4からおるで、もう9年やんね。結構最初からおるよね。」
と感慨深げ。
あんな先生がいたよね、こんなことがあったよね、と語り合います。
私もなんとなく、最初の頃の日記なんぞを読み返してしまって、
なんとも言えない懐かしさがこみ上げてきました。
初期の頃のブログを読むと、やはり生徒の人数が少ないせいで、
個人のエピソードが多いですね。
T君の授業でこうだったとか、
Aちゃんがこんなことを言ったとか。
でも、やっぱり私自身のやりたいことというか、
教育に対する信念というか、
指導方針というか、
そういうものは変わってないんだなあ、と再確認。
その時々の生徒の利便性に合わせて、
形態は少しずつ改良?してきたし、人数が増えた分、昔と同じようにはできない部分もあるんだけれど、
私自身の気持ちは何も変わってない。
たぶんこれからも。
こんな徒然なるブログだけれど、
自分自身の記録としても、書いてて良かったなあ。
今後はもう少しまめに書けたらいいんだけど。
というわけで、来年は10周年らしいです。
「何かやるんでしょ?」
と期待されてますが、何かやるんでしょうか。
謎です。
でも、ここまで支えてくれた人たちに感謝の気持ちは伝えたいなあ、とぼんやり思っています。
ひまわり進学ルームを愛してくれている生徒のみんな、
いつも影から支えてくれているご父母の皆様、
人遣いの荒いワタシの元でがんばって働いてくれているスタッフのみんな、
相談に乗ってくれたり、愚痴をきいてくれたりする友人たち、
たくさんの人たちのおかげでここまでやってこれました。
今は疎遠になってしまっている卒塾生や、
昔のスタッフたちにもこの気持ちが届くといいのですが。
ありがとう。
※仲良く、並んでお外を鑑賞・・・なわけありません。この一瞬後、にゃあちゃんが退かされてます;;
