ここ何年かは、県外の大学へ進学した卒塾生たちが塾に帰ってきてくれる季節になってきています。
卒業した後も、こうして顔をみせてくれるのは、本当にありがたいことです。
彼らが小・中・高生の頃は、先生として指導してきた私も、
アルバイトやなんやらを通して社会経験を積んだ彼らからは、
学ばせていただけることも多く、
毎年すこしずつ大人の顔になっていく彼らをとても頼もしく感じます。
特に、今年は大病をして生死をさまよっていたという体験をきき、
「それに比べれば、この先なんだって怖くない気がします。生きているだけでありがたい。」
なんていうセリフを年下の男の子から聞くことになるとは思ってもみなかったので、
衝撃を受けました。
こういうこと、頭ではわかっているし、
子ども達に話をすることもあるのですが、
やはり体験者の言葉は重みが違う気がします。
まだ若くて健康な中・高生にはピンとこない話かもしれないけれど、
生徒たちにも聞かせてあげたい話だったな。
それから、女の子とは恋バナや、お化粧の話で盛り上がって。
先生と生徒とは違う、年の離れたお友だちのような感覚で話せるようになって、
それはそれで楽しいものです。
ここから巣立っていった生徒たちが、ふと思いったった時に、
いつでも立ち寄れる場所でありたいと思います。
※関係ないんですけど、モコちゃん体重4.5kgにまで増えました。
にゃあちゃんと同じ・・・。でかくなったなあ!
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mikawanomeron
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