コーヒーに浮かべたら、超可愛かった♡♡♡
まあ、それはさておき、まじめな話。
「大学には行った方がいいの?」
の質問には、
「職種による」が答えです。
例えば、お医者さん、薬剤師さん、獣医さん、学校の先生、保育士さん、心理カウンセラー・・・
など、大学で学ばないと資格が得られない職種のものは、もちろん大学に行かなくてはなりません。
これらは、試験に受かればなれるというものではなくて、大学で学んだうえで、試験に合格することが必要になります。
逆に、デザイナーさん、ゲームプログラマーさんなど、クリエイティブなお仕事系は、
資格があったらなれるものでも、大学を卒業したらなれるものでもないですね。
技術を学ぶのは独学でもいいでしょうし、関係のない分野の大学を卒業してからでもなろうと思えばなれますが、
「起業」ではなくて「就職」を考えるなら、就職に強い専門学校などに行った方がいいかと思います。
「え?ふつうの会社員は?事務とか・・・?」
それはねえ、どっちでもいいんですけど。
ただ、やっぱり多くの会社は、高卒と大卒では給料がちがうことが多いです。
同じ仕事をしても給料が違うというのは、本当によく聞きます。
あと、同じ仕事をさせてもらえないケースも。
責任のある仕事、成果を上げやすい美味しい仕事は大卒の人がさらっていき、
高卒の人は、いつまでたっても裏方の縁の下の力持ちポジしか与えてもらえない・・・。
「営業職」なんかは、いわゆる「たたき上げ」と言いましょうか、
学歴に関係なく、売り上げをとってくる人が偉い場合もあるでしょうから、
一概に「会社員」と言っても、これまた業務によって異なるかもしれませんね。
「じゃあ、どうしたらいいの?」
将来なりたいもの、夢が決まっている人は、その職業に就くためにはどうしたらいいのかまず調べましょう。
今から努力すれば、最短コースで夢を叶えることが可能です!がんばりましょう。
まだ、はっきり決まっていない、ぜんぜん考えたこともない人は、まず、可能性を広げるために、いろんな勉強をがんばりましょう。
中学生のうちはもちろん五教科まんべんなく勉強することが必要です。
資格が必要な仕事に就きたいかどうかわからなければ、いざという時にはそういう大学にも進学できるようにしておかなくては、です。
大学は浪人しても入れるし、なんなら大人になって一度就職してから再度思い立って!ということもできますが、
あえて回り道をする必要もないですよね。
「そっかあ、だからお父さんは、早く将来の夢を決めなさいって言ったのか・・・。なんか急に言われてよくわからんかったんだけど。」
なるほど。
テストが終わったタイミングなので、ご家族でそういう話もされているかもしれないですね。
ただ単に「勉強しろ!」というよりも、子どもたち自身に「何のために勉強するのか」を考えてもらう方が、
能動的に勉強できるようなります。
「何のため」というのは、まあ、いろいろあるとは思いますが、
将来なりたい自分を見つけるため、それを実現するためというのが一番わかりやすいかもしれません。
学年があがる前に、ちょっと立ち止まって、そういうことを考える時間をもつこともお勧めです。
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