塾の授業の30分ほど前に来て、休憩室で歴史の本を読むのが習慣になっています。
その子が、先日とてもうれしそうに、
「ねえねえ、塾に歴史の本あるやろ。あれみたいなの、うちにも届いたよ。」と。
「母ちゃんが、アマゾンで買ってくれたの、今日届いたんやて~。」
「おお、そうか。今学校休みやで、思う存分読めるね。いつでも好きな時に読めるようになって良かったね。」
「そうなんやて~」
ちゃんと返してくれれば、貸し出しもするよ、とは言っていたのですが、やはり遠慮があったのでしょうか。
満面の笑みで報告してくれました。
親御さんからしたら、急な休校で仕方なくだったのかもしれませんが、
生徒さん本人にとっては有意義な春休みになりそうです。
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