興味のない方はスルーしてくださいませ。
さあ、高校生のテスト対策をやり切り、二泊三日の北海道旅行へ行って参りました。
あこがれの大地、北海道～～～！
とはいえ、同行者Y先生は、午前中別のお仕事を終えてからの出発で、
１４時４０分セントレア発の便で行く予定でして、そもそも北海道に着くのは夕方というプランだったのですね。
でも、ちょうど札幌で「オータムフェスト2016」という、北海道中の物産が集まるというお祭りが開催中だったので、
夜はそのお祭りを愉しむ予定で・・・・・・・・・いたのです。
なんとなんと、ちょうど我々が乗る便が、機体の点検だとかなんとかで、135分の遅延。
最初、135分っていう時間がピンと来なかったのですが、つまり、北海道に着くのはもう７時すぎ・・・。
さらに空港でレンタカーを借りて、札幌市内に着くのは午後８時過ぎ・・・。オールモスト午後９時。
お祭りは午後８時までなので、「間に合わないやん！！！」という出だしでした。
はうあ～。そんなこともあるんですねえ。
初日は駅近のお店でジンギスカンを食べるだけで終わりました。
二日目の朝はホテルのバイキング。
スープカレーにお好み海鮮丼、ヨーグルト、お蕎麦・・・北海道の味覚満載です。
全部食べたい・・・けど、昼からオータムフェストに行く予定なので、
お腹のスペースを空けておかなければ・・・。
で、午前中は札幌より南の方、苫小牧とか登別付近にある「アイヌ民族資料館」というところへ行きました。
全行程を通して、一番興味深かったところかも。
アイヌ民族について解説してくれる時間があったのですが、
そこのおいちゃんが、もう、めっちゃエンターティナー！！！
何か国語も操りながら、笑いをとってくスタイル！！！
小さいお子さん向け、韓国語、アイヌ語、青森弁、博多弁・・・・・・
「日本語お上手ですね、って言われるんですけど、北海道も日本ですよ。」が、なんか深いと思いました。
そして、民族舞踊や楽器の演奏があり、その時使用されていたのがこの楽器、
「むっくり」といいます。
演奏を聴いているときには、こんなに単純なつくりだとは思いませんでした。
そのくらい多彩な音が鳴ります。
500円で販売しています、というので買ってみました。
そして、販売員のお姉さんに、
「すみません、演奏の仕方って教えてもらうことできますか？」というと、
めっちゃ丁寧にレクチャーしてくださいました。
ちゃんと音が鳴るまで、何回も手取り足取り。
ダメ元できいてみてよかった。本当にありがとうございました。
そして、アイヌ文様の刺繍にも挑戦してみた私たち。
これらの文様には「口」だったり「目」だったり、いろいろな意味が込められているのだそうで、
アイヌの民族衣装には袖口や背中など、至る所に刺繍がみられます。
「へえ～、そういう意味だったのね～。」
と、いろいろ教えてもらいながらやりました。
そして湖のこの景色。
いつまでも見ていたい気持ちになりましたが、そうそうに引き上げて、札幌に。
って、語りたいことがいっぱいありすぎて、一日じゃ書ききれませんでした。
続いちゃいます(笑)
