お二人目は、卒塾生のお母さん。
お子さんは中学・高校とひまわりに通ってくれ、今は東京の大学に行っていて、
夏休みなどに帰省すると顔を見せに来てくれます。
で、そのお母さんからお電話をいただきまして・・・
なんと、某公共機関の採用試験に小論文があるのだけれど、
どうやって勉強したらいいかしら?というご相談でした。
よくよくお話を伺うと、
子どもも巣立って、少し時間が出来たので、パートで働き始めたのだけれど、
この度、嘱託職員の募集があったので、それにチャレンジしてみたい!ということでした。
なんて素敵なの!なんて素敵なの!
歳をとると、新しいことにチャレンジするのはだんだん億劫になります。
失敗するのは恥ずかしいし、
そこまでしなくても日常は回っています。
でも、彼女は
「自分の子どもと変わらない子達が大勢受けにくると思います。
年齢で弾かれるかもしれません。
でも、せっかくの機会があるのに、やらずに諦めるのはイヤだったんですよ。」
そして、ダメもと・・・と言いつつ、
ネットで小論文の書き方を検索してみたり、
こうして私に助言を求めたり(私が役に立つかどうかは置いといて)、
最大限の努力をしてみえます。
こういうお母さんの背中を見て育ったから、
N君もいろんな新しいことに積極的にチャレンジしているのだなあ、と思いました。
今、中国語を勉強するサークルに入っていて、
せっかく勉強したのだから、と、中国語検定を受けてみたり、
実践で使ってみたいと仲間と旅行に出かけたりしているらしいのですよ。
私も頼ってもらえたのが嬉しくって、
同じ業種の他県の採用試験などを調べて、
出来るだけのことはさせて頂いたのですが、
何歳になっても新しいことにチャレンジし続ける精神を
見習いたいと思いました。
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