ひまわり進学ルーム

輝く女性たちから元気をもらう

日頃は、子ども達の若いエキスを吸って・・・
もとい!
子どもたちの元気なエネルギーからパワーをもらって頑張っているひまわり先生ですが、
このところ、同年代の女性から元気をもらえることが立て続けにあったので、ちょっとご紹介。

まず、一人目は、料理はしないんだけど料理研究家の土岐山協子さん。
この方を知ったきっかけは、語ると長くなってしまうので省きますが、
ネットでのやりとりをしただけで、直接お会いしたことはありません。
でも、現在、彼女が取り組んでいることに、いたく共感しまして、
ブログの記事を一部通信にて紹介させて頂いたりもしました。
では、彼女は何に取り組んでいるのかを書く前に、
簡単に経歴をご紹介します。

大学卒業後、高校の教員になった彼女は、
落ちこぼれの生徒たちは、決まって食生活が悪いことに気がつきます。
子どもを変えるには、母親たちを変えなくては。
そう思った彼女は、「40歳になったら日本の教育を変える事業をしよう」と決意し、
それまでは、そのためにいろいろな経験をしようと、さまざまなことにチャレンジしました。
偉い政治家の先生に会うために銀座でホステスをしてみたり、
女性の意見を幅広く聞くために美容業界で働いてみたり、
食の基本は農業!と農家に住み込んでみたり・・・

なかなか出来ないですよね。
ひまわりも、日々日本の教育のここがオカシイ!こうして欲しい!って叫んでますが、
じゃあ自分がそれを変える努力は何をしたの?と言われると、お恥ずかしいばかりです。
微力ながら、私が関わった生徒たちや親御さんたちの意識が変われば、
何かは変わるかもしれない・・・なんてことは思っていたのですがね。

土岐山さんは、目標としていた40歳に今年なられたそうで、
おだしプロジェクトも始動しました。
ひまわりは性格的にも、立場的にも、今から農業を!とかはできそうにないけれど、
「変えたい」と思ったら、うだうだ考えないで「やってみる」ことが大切なんだなあと学びました。
そして、土岐山さんが偉いのは、長期的な目標がぶれなかったこと。
なんというか、他の仕事で生計が成り立っていたら、それを辞めて他のことをするのは勇気がいることじゃないかと思うのです。
彼女にとっての仕事とは、単にお金を得るための職ではなかったのですから、
当然といえば当然だったのかもしれませんが、
今、この日常が、将来〇〇をするためのプロセス・・・
そういう目的意識を持って暮らしている人ってどのくらいいらっしゃるのでしょう。
いや、皆さんそうなのかな、
ワタシがぼんやりしてるだけ?

まあ、とにかく、
彼女の教育に関する考え方に共感できたこともあるし、
彼女のバイタリティ溢れる生き方はとても素敵だと感じたので、
「おだしプロジェクト」も何かの形で応援できないかな、なんて思っているのでした。

料理しないんですけどね(^。^;)

あ、一人目でこんなに長くなってしまった。
これシリーズにしてもいいですか?(誰に許可?)
四人ほど紹介したい人がいるのです・・・・・・。
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