夕飯も塾で食べ、10時になるまで勉強しています。
彼には目標があって、それを実現するためにがんばっているのです。
何かで読んだのですが、世界的に有名な音楽家たちにアンケートをし、
統計をとったところ、彼らが一番最初に音楽をならったのは、
高名な音楽家などではなく、近所のピアノ教室のおばちゃんだったという共通項があるのだそう。
そして、一日の練習時間・・・だったかな?具体的な数値は忘れてしまいましたが、
とにかくその練習量は半端じゃないのだそう。
その本によると、音楽やスポーツなど一見「才能」がないと一流になれない思われるものでも、
実は、練習量がものを言うのであって、
その練習をするのが苦にならない、続けられる理由はその音楽やスポーツが「好きだから」。
音楽なり、スポーツなりへの最初の出会いが良いものであれば、
厳しく辛い練習でも頑張れる、だから大成するのだ・・・そう。
「私には才能がない」と言ってあきらめている人は、そもそもそれだけの量の練習をしたことがあるのか、
それだけの練習をする気力がないのならやはりあきらめた方が良いが、
努力をすれば誰でも一流になるチャンスはあるのだ、と。
本当にそのとおりだと思います。
「好きこそものの上手なれ。」なんて言葉がありますが、
その通りだということですね。
そして、勉強もそうだと思うのです。
努力さえすれば、なんとかなる。
ただ、その努力は「一夜漬け」的な努力ではだめですよ?
継続して、量をこなす必要があると思います。
そして、継続するには、時につらいときも出てくる。
そういう時に、支えてあげられる存在でいたいな、
J君をみていて、そう思いました。
休憩タイムにマイマグでコーヒーをすするJ君、
「え?コーヒーなの?大人だね~。」
「えへへ、大人やろ!」とほほ笑む姿にはまだまだ子どもらしい可愛らしさもありますが、
ひまわり先生はがんばる君を全力で応援するよ!
全力で・・・・ジャマ!!
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