鼻水がとまらない。
「あ~今年は花粉7倍って言ってたもんな~。もう来てるよ。」
金曜日。
頭痛、腹痛、腰痛、関節痛、吐き気。
でも、毎月やってくる女性特有の症状にも似ていて、
「今月は重いな~。」とがまん。
土曜日。
ううう。気持ち悪い。お腹痛い。
「悪いけど、今日は帰るわ。」
↓
帰宅後、寒くて寒くてこたつに潜り込む。
2~3時間たっても寒気が止まらず、すっごい低体温になってる気がして、熱をはかってみる。
「!?!?」
なんと38℃ちょい。低体温どころか、発熱してますた(^_^;)
↓
N先生に「熱が出てしまったので、明日も代わって欲しい」と連絡。
塾にいる生徒全員に「ひまわり先生インフルエンザ」と伝わる。
なんだったら、電話がかかってきたご父母にも伝わる(笑)
↓
とりあえず家にあったロキソニン(解熱鎮痛剤)をのんで、おとなしく寝る。
日曜日
ひたすら栄養ドリンクとロキソニンを飲み続けて熱が下がる。
あら、熱下がっちゃったわ。インフルじゃなかったのかな?
月曜日
高校生のテスト対策があったけれど、K先生が名乗りをあげてくれたので任せて休む。
火曜日
すっかり熱もひいて元気になったけれど、念のため医者に行ってみる。
「土曜日に熱が出たんですけど、今はもう下がってて。」
「はあ。他の症状は?」
「えっと、金曜日くらいから・・・(略)。」
「なるほど。それはインフルエンザですね。」
「え?やっぱりそうですか?ワタシ塾で働いているのですが、まだ生徒に接しない方がいいですか?」
「インフルエンザだったらまだ菌持ってるね。検査しましょう。」
・
・
・
「検査結果は・・・インフルエンザじゃありません。」
「え!?」
「どうしましょう。もう熱下がってるんですよね。何かしてほしいですか?」(←何かって・・・)
「いえ、インフルエンザじゃないなら仕事いっても大丈夫ですよね?」
「まあ、元気ならかまいません。」
「元気です。」
「良かったですね。」
「・・・。」
「・・・。」
「じゃあ、今日はそういうことで。」
「はい。じゃあそういうことで。」
というわけで、インフルエンザじゃありませんでした。
ご心配くださったみなさま、ありがとうございました。
そして、受験生たちにうつしてなくてマジ良かったようううううう。
オチはありませんが、一応ご報告まで。

にゃあ「ワタシの看病のおかげで治ったのよ。」