どんな宗教を学ぼうが、
自分自身を見ることができない人がいます。
それは、子供の頃からの親による影響なのです。
親が他人と比較する教育をしてきたり、、
生きやすくするために他人に応じて態度を変えることを教えてきたりしてきたからなのです。
たとえ親が教えなくとも、親の生き方を知らないうちに真似をしていきます。
育った環境こそが、全てなのです。
それを変えるために、
大人になってから様々な仕組みが起こってきます。
それが病気だったり、家庭不和や嫁姑問題だったり、
仕事での人間関係や金銭トラブルだったりなのですね。
どうして何か起きても他人のせいにしてしまうのかは、
自分の責任にしないほうが、楽な生き方なのでしょう。
自分の内面に目をつぶることは、楽です。
究極のご利益的な生き方だと思うのです。
いいことは、神様のおかげ。
悪いことは他人のせい。
中途半端な信仰は、心を汚すだけなのでしょうね。
神様の前で、真剣に
「自分自身が内面を見れるよう、自分を変えてください」
と、祈るべきなのです。
自分では変えられないのですから、すがるべきだと思うのですよ。
祈ったら、仕組みが必ず起こります。
そのチャンスを逃さない事です。