誠意のかけらもない解体業者に解体を依頼するほど
大変なものはありません。
ここのところ毎日解体に関するトラブルはたえません。
私だけが公害指導課に電話をしているのではありませんでした。
昨日の朝もブレーカーを使った工事。
工事は仕方ありませんが、驚きです。
振動も騒音も計測器を持ってきているにもかかわらず設置しないで行うのです。
防音シートも少し貼るだけ。
早朝8時半から渋谷区に電話です。
故意に仕事を優先して住民に対する配慮をしないのは迷惑です。
ガラス1枚の店舗ですから音もちりも埃も大変なのです。
こちらから計測器をつけるよう言わないと、取り付けない卑怯な方法です。
騒音よりも恐ろしいのは粉塵です。
コンクリートを掘っても、水さえかけません。
出かけて戻ってくると、13時過ぎ、隣の人と揉めていました。
なんでも音がすごくて公害指導課に電話をしたと言います。
しかも測定器は電源を入れていなかったとのこと。
こんな方法を指導しているのは、スターツcamという会社。
安かろうでは頼んではいけませんね。
施主の代理であるべき会社ですが、近隣住民と揉めると、
その後建築しても、しこりは残ります。
クレームおばさんになるつもりはありませんが、
近隣からは、ズームができない、動画が撮れないなど、
多く声が寄せられています。
お互い様なのですが、担当者は「法令では」の言葉ばかり。
「ご迷惑をおかけします」「申し訳ありません」という誤りの言葉はありません。
かわいそうなのは、下請けの解体業者です。
監督御命令通りに動かなければならないようです。
こんなふうに私はかこ背にたくさんの人にご迷惑をおかけしていたのでしょうか?
毎日起こるトラブル、これから解体が進むにつれてひどくなっていくのでしょう。