お雛さまコンクール開催中!!! ~ 入賞者にはもれなく副賞進呈🎶~

H27、2/11まで『第5回お雛さまコンクール』を開催している雛がたり実行委員会の活動、朗読会「雛がたり」のブログです。

今年の絵てがみ・一般の部の入賞者は昨年の2倍! 副賞も豪華です!!

2014年02月04日 | コンクール
今日は立春。
節分も終わり、いよいよ、お雛様が主役ですね。
あなたはもう、お雛様、お出しになりましたか?

住宅事情との兼ね合いで、7段飾りの方は少ないかもしれませんね。

私自身の雛は、ガラスケースに入った小さな七段飾りでした。
ちゃんと五人囃子もお道具も右大臣、左大臣もいました。
ちいさなお菓子を供えることもできました。

でも、母が「はい。」とビアノの上に載せてくれて、準備完了!!

それに比べ妹は、7段飾り。
晴れた日曜日、一日かかって、二人で和気藹々と談笑しながら飾っていました。
ひな壇自体なかったので、百科事典を段々に積んで・・・・。

私は長女でしたが、
母と妹の和やかな笑顔に溢れた時間には、立ち入ることができませんでした。

今にして思えば、「一緒に飾りたい」と言えばよかったのかな・・・。
こんな簡単なことを思いついたのは、今年。53歳になっていました。

女二人姉妹。
妹とはとても仲が良くて、妹がいてくれることを心から有難いと思っています。

でも、母の中の存在感は・・・・・。

子供というものは、親に愛されたいものなんですよね。

私も3児の母になり、それぞれに愛情を抱いています。
でも、子供から見るとどう見えているのかしら・・・・。

我が家には娘が二人います。お雛様は「ふたりのもの」としました。

長女の雛は素晴らしく、買う時に、
「人形浄瑠璃の顔を作る職人が作ったものです。
女雛は3㌔、赤ちゃんと同じ重さですよ。
もうこんな人形は作れなくなると思います。」と言われました。

それから5年後に次女が生まれましたが、
もうその人形は作れなくなっていました。

ですから我が家は「ふたりの雛人形」です。

ふたりがどう思っているのか・・・・。

只、雛を出すのは夫と私。それも近年は私一人で行うようになりました。
だからでしようか、母と妹の木漏れ日のような温かい思い出を愛おしく思うのは・・。

やはりお雛様は家族の愛情、思い出の真ん中に鎮座していますね。

コンクールを開催しているのは、
お雛様を通して家族への愛情を再確認していただく契機として欲しいからかもしれません。
縁あって家族として生きてくれてありがとう!
母にも娘にも、感謝で一杯です。


お雛さまにまつわる800字以内のエッセイ、絵てがみ、短歌を
〒689-1211 鳥取市用瀬町別府33-3 流しびなの館 内
雛がたり実行委員会 まで 2/20必着でお送りください


今年の絵てがみの副賞、ふるさと小包は、
全国のおいしいものからお送りします。
こ~んなに色々な品の中からお送りいたします♪゜・*:.。. .。.:*・♪

ご応募お待ちしています!

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