注意!ネタバレしかありません!
みんな死んじゃうじゃん〜〜〜泣く😭
エポニーヌ死んじゃうのが一番悲しかった。愛する人を庇って、愛する人に看取られながら彼女が逝ってしまう、あのシーンが私は一番心が震えた。
幼女コゼットは可愛すぎてしんどいレベルで可愛いし、イメージ通りだったな……。
ラッセル・クロウの名前は知っていたけれど、作品観たの初めてでは?すごーーく素敵だった、彼もまた死んでしまうのだけれど……素敵な役者さんだった。
そして私が観たいと思う気持ちを一番後押ししたのがアン・ハサウェイ。
泣く演技・絶望する演技があまりにも壮絶で、見ていて痛々しかった……演技というレベルを超えている。圧巻。
わたし的に彼女がクライマックスになってしまった感があって、だから序盤がクライマックスになってしまった感ある。戦いのシーンはちょっと辛くてよく観れなかったしね……。
お話のテーマは多分「神の祝福」。神に祝福されれば救われるのかな。でもジャン・ヴァルジャンが最期に見たのがアン・ハサウェイや司祭の姿であったように、なんかこう、これまで巡ってきた出逢ってきた人に許される導かれるっていう要素もあるのかな。私自身は無宗教だからちょっと解釈が難しかったけれど、絶望だけでなく救いがあったと思いたい。
もしかして洋画を吹替ではなく字幕で観たのって初めてでは。ずーっと吹替派だったけど、字幕も良いなぁ。
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