チビとマックとの出会いその②です。
その後しばらくしてチビちゃんは顔を出さなくなりました。
お産のために近くの山にこもっているようでした。
それから1か月後、コロコロした3匹のかわいい子犬を連れて我が家にやってきました。
犬たちを飼う気は全くなかった私達ですが、うちに子犬を連れて足しげく通ってくると、やっぱり情が湧いてきます。
外飼いでも良いから飼おうか、という話になっていた頃でした。
ある日出先から家に電話をすると、母から涙声でチビと子犬たちが保健所に連れて行かれたことを聞きました。
当時は保健所に連れていかれる=殺処分というイメージが強かったので、私は大泣きしながら帰宅しました。
ご近所迷惑だということで、チビと子犬を捕まえて動物管理センターに通報されたのでした。
母は木につながれたチビに泣きながらちくわをあげ、センターの方が来る前にその場を立ち去ったそうです。
それからしばらくは、あの時早く家に迎えていれば…
やっぱり引き取りに行こうか…
でも通報されて捕獲された犬はすぐに殺処分されるらしい(今思えば正確な情報ではないです)
という会話を繰り返すばかりでした。
つづきます
マツコさんももちろん生まれてなかったよねー。
相変わらず不機嫌そう…。
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