夫が「おお、『明暗』ですね」と言うと、オーナーが「いいえ、“光と闇”です」と言った。
私は、まるでコントのようなそのやり取りが可笑しくて、ニヤニヤしてしまった。
その道すがら、オランダやドイツの本屋さんで見かける漱石の『我が輩は猫である』は、『I am a cat』だけど『門』や『心』はそのまんま『MON』『KOKORO』だったという話題になった。
『それから』は、英語のタイトルにしたらなんだろう?ということになり、
私「andとか、after thatじゃない?」と言った。
夫「thenだろう」と言った。
家に帰ってから、ネット検索したら、これでした。
『And Then 』。
さすが『SOREKARA』ではなかった。(^_^;)
なんか、残念!!

因みに、オランダ、ライデンLeiden、ブレーストラートBreestraat の書店 Boekhandel Kooyker のウインドウ。
