ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◇ 食後のひととき

夫がコンビニで買って来てくれた 
チリのワイン。
私は、赤はチリとかスペインのワインが大好きです。
白は、アルザスとモーゼルのリースニングが好き!!

そして、お気入りの函館山のふもとの、創作作家の陶器やガラス器を並べている小さなお店で買った手造りのワイングラスです。(高校時代からの友人がやているお店です。)

MacBookの壁紙は、リスボンのテージョ川です。
私が撮った、これもお気入りの一枚です。

* * *

今日は姉が、突然、遊びに来ました。
というのも、いつものように仕事場へ行こうと車の運転中に、今日は自分は休みだったことに気付いのだそう。
それで、ウチに遊びに来たとのこと。

私が、寝不足の上に、パソコンのデスクトップの世界にどっぷり浸かっていた最中だったので、超機嫌が悪るそうに見えたらしい。

私を見るなり、「トイレ、借りたら、すぐ帰るから」と言う。
「いいよ。気分転換になるから、大丈夫」と私。

それで、ランチに回転寿司の根室花まるへ行くことになり、無印へ寄って、藻岩山麓にある花屋さんのカフェで、お喋りしてきました。
時々、ウォーキングの途中に夫と休憩するカフェです。

姉の話だと、このカフェには、旅の番組で芸能人がやって来たそうです。
息子も「AKBの誰かが行ったらしいよ」と写真を添付して来たことがありました。
道理でいつもよりお客さんが多いと思いました。

夕方になり「道がシバレないいうちに帰るわー」と、私を家まで送ってくれて、帰って行きました。
帰り際、車の窓を開けて「○○(私の名前)、今の仕事が終わったら、書くの、引退した方がいいよ。あんたの顔、ちびまる子ちゃんのすだれだよ。じゃあね、バイバイ」と言って窓を閉め、行ってしまいました。

姉は、65歳まで経理の仕事をし、定年退職後、調理師の免許を取り、こども食堂を友だちと始め、今は高齢者施設の昼食のケータリングもしています。

五月の連休が過ぎたら、韓国へ行くことを約束しています。
姉はずっと働いているので、私のように長期の旅はできませんが、数年に一度、二人で旅をします。
石垣島、オランダとベルギー、タイへ行きました。
沖縄には妹も一緒に行きました。

姉は、きちんとお化粧をしています。
いつも私のスッピンを見て、「年を取ったら少しはお化粧をした方がいいよ。不健康に見えるから」と言います。

今や、妹が長女で姉が三女に見えます。
私は、いずれにしても次女😊 
ふたつ違いの三姉妹が、この年齢になったら、日常の暮らし方というか、生活形態が如実に見た目の差になるようです。

妹は、独身時代は一部上場会社の秘書課で働いており、25歳ぐらいからずっと専業主婦。若い時は芸能界にスカウトされるほど可愛かったのですが、なんだろう? クォターにありがち? 60代前後から、なぜか一気に老いた。(妹よ、ごめんね😉

姉は独身時代、公務員で税務課にいて、上司が民間に転職するとき、声をかけられ一緒に転職しその民間の会社で、ずっと経理の仕事一筋。結婚し、子どもを三人生んで、その後離婚しても、ずっと働き続けている。
姉は、働くのが大好きだと言う。身体と頭が動く内は働きたいと言っている。

私は息子を妊娠するまで働いていましたが、その後は半分主婦で半分遊び人。

思えば、三人三様の生き方をしてきました。
父は、男を頼るような生き方をしてはならないと、口癖のように言っていましたが、まさにそれを具現しているのが姉かも知れません。































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