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ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◇『モニカと、ポーランド語の小さな辞書』  足達和子 著   ‎  書肆アルス

“なんやかやのドタバタ”の最中、ちょいと息抜きタイムに発見した本です。

むむっ!と興味が湧いて、速攻、アマゾンに発注。
7日か8日には、手元に届くとのこと。
楽しみです。


ポーランドといえば、先頃、ドイツに戦時中の賠償180兆円を要求した。
ドイツは解決済みと拒否したらしい。

戦後、ポーランドは旧ソ連の同盟国で共産主義国家だったので、旧東ドイツが、同盟国同士であることから賠償金を反故の要求を受諾したのだという。

ポーランドは、まぁ保証金が支払われることがないと思った上での、国内政治上のパーフォマンスかも知れないが、現在になっても、これぐらい要求したいという気持ちはわかるなぁ。
ポーランドは、ナチスドイツに占領されたどの国よりも、とても酷い目に合わされているのだから。

そしてこの冬、ロシアのウクライナ侵攻で、石炭も天然ガスもストップで、ヨーロッパ全体がこの冬を乗り切るのは厳しい予測が出ているが、ここでもポーランドが、すでに燃料がほぼ手に入らない状況になっているらしい。

極寒の冬が到来しなうちに、戦争がどうにか方向性が見えて来て欲しいと思う。
戦時中のオランダのように、凍死餓死の二の舞になりはしないのかと、今から心配でならない。


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