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ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◇『du basque et des Basques』 プチバスク事典

 2017年の秋のこと。
 これが最後かな、と思って、一ヶ月間ほど、ヨーロッパの旅にでた。(実はその後も、これが最後とか言って、旅を続けているんだけどね。てへへへ )

 その時、フランスはバイヨンヌの書店で購入した小さなバスク事典。 
 表紙中央には誇り高いバスク民族の旗「イクリニャ」がデザインされている。

               


               
                                          100%バスク!だって、いいねー♬


 130ページほどの小冊子だけど、バスクの地理歴史から始まって、バスク語文法や諺、バスク料理やスポーツなどの情報が満載。 そういえばイエズス会の創立者のイグナチオ・デ・ロヨラの紹介はあったけど、フランシスコ・ザビエルはでていなかった。

 バスクもフランスのバイヨンヌから、ピレーネ山脈を越えてスペインのバスク、サンセバスチャンやビルバオへ入ると、まったく風景も気候も変わってしまうんだけれど、バスクという民族意識は国境を越えて強固なものがあったように思う。
 ビスケー湾は、きれいだった。

 また、行ってみたい。




               
  寝台車にも乗って、長距離バスにも乗って、飛行機も使って、歩きまわったヨーロッパ。

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