元官僚トップのモウロクジジイによる池袋の自動車事故で有罪判決。
そもそも、普通なら裁判沙汰にもならない事故なはずだが、なんでこんあ話になったのか考えてみる。
被告人の飯塚幸三は元通産省技術院のトップだった人物。
ここまで上り詰めるには仕事でのミスなど許されない。
いや、ミスをしない人間などいないはずなのだが、そんな事言ってたら官僚トップにはなれんのだ。
自分はミスをしない人間だと自分に言い聞かせ、自分のミスを他に転嫁してでも自分のミスは認めない。
おそらく、そうやって生きてきたのだろう。
だから、池袋で事故を起こしても、自分がミスをしたとは考えられなかったのだろう。
自分以外の誰もが納得できないような理屈を吐いてまで自分のミスを認めない。
日本の官僚文化が生んだモウロクジジイの成れの果てがこれだ。
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