「風の見える丘」 スタジオ・あいづ暮らし!

HIRO-Music 地域創造文化・音楽コミュニケーション

・・・で、システムの検証

2012年03月31日 | インポート
デジタルの活用で、編集が楽になりました・・・これは事実です
システムの解説
録音は、デジタルミキサーYAMAHA・O1V96⇒ADATインターフェース⇒FOSTEX・D-108&D824mkⅡ(生産完了品)で16トラックのマルチ録りです
編集は、その逆で・・・ALESIS・ML-9600(生産完了品)に、2トラック(L・R)のマスタリングをします
バックアップには、DATも使用してます・・・このシステムが、自分ではアナログの温かい音に一番近いと感じている
勘違いしている人が多いのですが・・・、デジタルの音がよいのではなく、オーディオの各メーカーは便利さゆえのデジタルで、よりアナログの音に近づけるために競っているのです・・・が、
事実、便利さとスマートさだけの追求かもしれない・・・? 
メーカーとすれば、売れればよいのだから・・・
多機能小型化も・・・専門家にはむいていないような気がする
それはそれで、みんなが専門家で達人だったりして・・・
最近は、HDD(ハードディスクドライブ)録音専用機が次々と生産完了品となり・・・困ったものだ
もちろん、パソコンに録音出来るのだから必要なくなるのは当たり前なのかも知れない・・・?
それこそ、みんながデジタル録音できる世の中になったということなのでしょう
熱き思いで、デジタルを攻略せよ・・・!

※夕焼けランプ「海の森」CD好評発売中(名曲:「家族の木」は会津美里で録音)

ナターシャ・グジー(ウクライナ/チェルノブイリ原発事故で被ばく)会津・嘉永蔵演奏会


追いかけるとキリが無い

2012年03月31日 | インポート
MTR・多重録音の自分史・・・
その昔、オープンリールデッキ2台でピンポン録音を始めたのがきっかけで・・・
TEAC-244の衝撃的出現で、音の世界に夢中になる
その衝撃とは・・・ミキサーにレコーダー付、カセットテープに4トラックREC 
そこに、DBXノイズリダクション・・・なんと自宅ミニスタジオが実現するという
作曲に専念していた僕にとっては、一人何役で楽曲完成・・・?
以後、自宅スタジオの夢を抱くようになる
更にしばらくして、FOSTEXからHDDのレコーダーが、登場する
その頃、AKAI・ROLAND・TASCAM・・・と、各メーカーが次々と新製品を発売!
レコーディングもデジタル時代に突入していた
アナログレコードから・・・CD全盛時代への変化の時期でもあった
ところが現在、HDDからSDカード、その他メディアへと多機能小型化と開発発展している
しかし、自分のポリシーとニーズに合わせていかねばと思っている
中でも、FOSTEXのHDDにおける非圧縮録音技術は僕の考え方の原点となった
これを極めない限り、次には進めないのです
僕にとって録音機材は、よい材料と出会う・・・大切な道具なのだから・・・
そして、その中の出会いから・・・

その1.カート&ブルース(箏&尺八)

その2.藍沢栄治(AB)石川早苗(Vo)森丘ヒロキ(Key)

その3.アイリッシュ音楽の守安夫妻&ティンホイッスルの名手 ショーン・ライアン