陶芸研修旅行

ここまで甚大な被害になるとは・・・

今回の豪雨で２００名近い犠牲者が出ています。

台風とか地震ならあり得ると考えますが、何故？豪雨で！

我が地区でも異常な降り方で、頻繁にスマホに「緊急速報」や「避難勧告」が入りましたが

犠牲が多かった地方ではこれらの通知が徹底されていたのか？
また救助方法が事前に計画されていたのか、今後の為にも事後の検証をしっかりと
する必要があると思います。　　被害に遭われた方々のご冥福をお祈り申し上げます。



さて、この豪雨の始まった５日（木）に、陶芸クラブの本年度の
「陶芸研修旅行」に参加しました。　確かに断続的に雨が降り続いていましたが
当日はここまでの被害が出るとは思いませんでした。　自宅に帰り着いた夜から
強烈な降り方が始まりました。


研修先は、被害が多かった、岡山方面。

「虫明焼窯元」「寒風陶芸会館」の２カ所を巡ります。


先ず訪れた「虫明焼」　茶席などで使う、茶碗が有名との事、粘土・釉薬共に独自の
ブレンドによって作陶され、色合い的には深い草色？！　茶席では自己主張がなく
シックリとした色調です。

現当主の黒田千左氏の作品



４代目　黒田博史氏の作品



ジジイは茶の素養が無いのであまり興味なし。


次に訪れたのは「寒風陶芸会館」＜ｻﾌﾞｶｾﾞ＞

　備前焼のルーツと言われている「須恵器」の里です。



「須恵器」とは、さかのぼる事、古墳時代から平安にかけてこの地で生産された焼き物です。



この会館の周辺の作家たちの作品



このコーナーで見つけたジジイのお気に入り。







地元、牛窓在住の作家　「高見祝子」氏の作品　　＜シリーズ　ヨット＞

　　　すごくシンプルなデザイン　気に入りました(^^♪

　迷わず購入しました、これを参考に楽しい作品を考えます🎶