正真正銘の翁（おきな）に！

今日、６月７日は、小生の誕生日
それも、六十回目の・・・・

　”　還暦　”

よく今まで生きながらえて来ました、

３回行きかけました
　①　６歳のころ、近所にある小学校のプールにはまりもう少しのところを
　　　助けられる、　＊　大昔ですがその時の状況を克明に記憶してます

　②　高校生の時、バイクで車に衝突、２カ月の入院、もう少し当り所が
　　　悪ければアウトでした、

　③　７年前の５３歳の２月に　”急性心筋梗塞　”で倒れ救急車で入院
　　　即手術、これも、もう少し処置が遅れれいたらと担当医から言われる

かような事態をかいくぐりながら、生きながらえて来ました、
はたしてこれが幸せなのか？！

今回ほど複雑な気持ちで迎える誕生日はありません、

昨日は、家族で食事に出かけ家内と娘が祝ってくれました、
これで彼がいたら・・・・


今年の初めにオープンしたばかりの店です

　「HaKu ・はく」兵庫県川西市花屋敷２－７－７
　　☎　072-744-5391
　阪急宝塚線　「雲雀ガ丘花屋敷」の駅前
　　　　　　　　＊線路のすぐ横

朝日新聞の地域版に紹介されていました「紹介記事・　haku(ハク）」
　　　
カウンター８～９席のオープンキッチンのお店、
シェフ一人の切り盛り、カウンターの中は清潔にそして
すごく機能的に造られています
　＊そら一人でするなら当たり前か？！

和風割烹かなと思っていったのですが、和洋どちらもメニューにあり
多彩です、

初めてだったので”おまかせコース”で

まず、八寸　一品ずつ手が込んでます


本日の刺身　鱧（はも）が出だしました


これも旬の新じゃがを使いチーズを絡めた料理


魚の煮付けなのですが、和風だしと違いエスニック風


家内と娘は白ワインでしたが、小生は冷酒を「鳶」　「久保田」


〆のご飯は、白身の焼魚が乗った出汁茶漬け　　これイケてました


デザートは豆腐ムースほど良い甘さがこのコースの最後にあっています


店内　オーナーの後姿だけですが、男性ファッション雑誌から出てきそうな
今風の方


この様なオープンキッチンの店は大好きです、料理人の
プロの作業を見て時には質問などしながら食事を頂く
贅沢なひとときです。