後編では、今回訪れたカンボジアの第二の都市
「シュムリアップ」の街の様子などをリポート
表紙の写真は 「アンコールワットの朝日」
まず、関空からの空の便
本来なら直行便はないのですが、使ったツアーは
関空→シュムリアップを直行するチャーター便使用
他のツアーでは、
関空→ホーチミン→プノンペン→シュムリアップなど
トランジットがあり時間が掛るのですが
行きは6時間帰りは5時間弱と楽な飛行機旅
航空会社は初めて聞いた
「アジア・アトランテイック・エアラインズ」と言うチャーター便専門の航空会社
*本社はタイにあり、HISの関連会社
記念旅行なので奮発してCクラスに
機材は20年落ちの古い機体です、食事も一応グラス食器ですが
二人のお口に合うメニューはございません・・・
ドリンクも種類が少ないですが、ワインはそれなりに美味しかった、
クルーは、フレンドリーで好感が持てました、中でも日本人CAは元JAL
さすがに他のCAさんとは格が違うサービスでした、けっこうなお年と
お見受けしましたが。
宿泊は街の中心街にある
「PRINCE D’ANGKOR HOTEL & SPA」
建物は年期が入っていますが掃除などは行き届いていました、
ホテルの周りはスーパーやマッサージ屋などが並び非常に便利な立地
自由行動の時の足は、「トゥク・トゥク」
オートバイの後ろに荷台のリヤカーを引っ張る三輪タクシー
初めはガイドが利用は控えた方がいいと案内していたが
何でも挑戦と思い二人だけで乗ってみると、
これがなんと正解! 行き先と値段交渉さえしっかりとしとけば
快適な移動手段
日中は外気温35度越なのですが、完全オープンのメリットで
風を切って走るのは、爽快でした、最大定員は4名かな?
料金も、そこそこの距離でも2ドル、現地人の価格は1ドルとの事
これは便利と度々利用しました、基本的には現地の治安は良かった、
食事はカンボジア料理として出されたものは、東南アジア料理
タイ料理・ベトナム料理どれも基本は同じだと思います、
スパイスの効き具合や加熱方法が少しずつ違うのかな??
買い物は、地元民や観光客も多く訪れる
「オールド・マーケット」が面白い!
観光地の活気と地元の生活が共存する、摩訶不思議なスポット
新鮮な野菜&果物や豪快に解体された豚・鶏がぶら下がっています、
雑貨類はホーチミン(ベトナム)のマーケット同じ様な雰囲気
雑然としてるのがこの地区各国共通かな
どれもこれも安価、 値札が無いので値段交渉が面白い
以前と違い日本でも「百均」の台頭で価格破壊が進んでいますが
どれも「百均」に勝っています、特に衣類はお買い得!
最近の東南アジアの街角には、マッサージ・スパが溢れています
我々も街中のフットマッサージとホテル内のほぐしマッサージを受けました
フットマッサージは30分3ドル
確かによく歩いた足が軽くなったような
見つけました、この観光地にもありました、
「ハードロック・カフェー アンコール」
観光客で繁盛してます
総じて、街は日本ほどではないのですが、清潔な感じ
5日間の旅でした、以前から是非行ってみたいと思っていた
「アンコールワット」遺跡
気温35度以上の中を歩き回る(ある日は18.700歩越え)のは、けっこうきつかったけど
クメール文化の一端を知ることでき満足です、
二人で現地ビール 「アンコール・ビール」を何本飲んだかな?!(笑)
[ 完 ]
お二人揃って仲良くお元気で40年を迎えられた事何よりの事とお慶び申し上げます。
寒い日本を一時抜け出して暖かい所へ赴かれた事が羨ましい限り。。。
とても私には行けない所なので楽しく拝見しました。
45年のサファイヤ婚、そして区切りの50年の金婚式まで
二人が元気で過せることを願う今日この頃。
でも後10年もあるのか・・・