3月は結婚記念日の月。
そこで出かけたのは、台湾。
ジジイは30年ほど前に、仕事(工場の新設と立ち上げ)で滞在したことがあります。
「台湾省・嘉義県」
3泊4日の台湾横断の急ぎ旅でした。
まず、南の「高雄」から。
さすがに亜熱帯気候、早春の日本に比べ、24~5度の気候で、暖かいを越して、暑い!
高雄では一番観光客が訪れる、「龍虎塔」。
二日目は、北上して、台南へ。
曇り空で一気に気温が下がり、服装に苦労します。
台南市内の旧市街地に残る、「神農老街」を散策。
この街で見つけた、素敵な看板たちを紹介します。
「赤嵌楼」や「林百貨店」などを巡り。
ランチは担仔麺で有名な「度小月」本店
セットメニューがうれしい! 地元の人達で賑わっています。
そこから、この旅行のハイライト。
嘉義に移動して 「輝きの台湾ランタンフェスティバル」会場へ。
「台湾・嘉義ランタンフェスティバルHP」
夕方に会場に到着、しかし雨・風がきつくなり、最悪の状況に・・・
それでも、カッパをコンビニで買って、イザ!
せっかくのフェスティバルですが残念!!
時間の関係で、ジジイが開業に携わった、現地工場には寄ることが出来ませんでした、又機会を
見つけて・・・ 多分来ないでしょうね。
3日目は台中を経由して、台北に。
忠烈祠での衛兵交代儀式
そして故宮博物館見学
蒋介石が大陸より持ち帰った、宝の数々。
その中でも有名な品々。
*NYのメトロポリタン美術館を思い出しました。 「訪問時のブログ」
夕食は少し贅沢に「フカヒレ料理」を食べて。
台北の下町にある、「龍山寺」のライトアップ見学。
夜でも多くの地元の人達が、熱心にお参り来ています。
4日目
最終日は、台北から北上して、「十分・九份」へ。
「十分老街」では 天燈上げを体験。
願い事をランタンに書いて、ロウソクなどの熱で気球の様に揚げます。
打ち上げたランタンを見上げていると、急に列車が!
この会場は鉄道の路線の上にあります(汗)
「九份」
言わずと知れた、宮崎駿の作品『千と千尋の神隠し』のイメージした場所として有名。
湯婆婆の経営する銭湯ですが、昼間と違い夕方から夜の方がイメージできたかも?
最後に台北に戻り、名物の「小籠包」を。
日本にも支店がある、 「鼎泰豐」常に1時間以上の待ち時間があるとの事。
厨房がガラス張りで多くの職人が大量の小籠包を包んでいました。
三泊四日の急ぎ旅でしたが、中身の濃い旅でした、メインの日の天気には恵まれませんでしたが、
ジジイにとって30数年ぶりの台湾は懐かしくもあり、新発見も多く、楽しい旅でした。
食事も外れなく大満足。
もう一度行く機会があれば、「台南」でゆっくりと滞在したいと思いました。 完
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