奈良に行ってきました、
先輩から「書」の作品展の案内が届き、
喜んで出かけたのです。
会場がちょうど県庁の近く、せっかくなのでプチ奈良観光も兼ねて
一日奈良で過ごしました、
先輩の作品は、「般若心経」を中心に経典にまつわる「書」、
この様な展示会での受付記帳は苦手です、
いつも緊張しながら自信の無い字で
ましてや書道の会、大汗かきました・・・
先輩御夫婦と作品
「書」 墨の濃淡や筆の力加減で表現する作品群、
先輩の作品を見ていると書道も習っておいたら良かったな~と
思うオヤジです。
会場を後にして、近くの「東大寺・大仏殿」へ
久しぶりと言うか、小学3~4年ごろに遠足で訪れた以来です、
当時の記憶でも見上げるような大仏様、 今見てもやはり
スケールの大きさに圧倒されます、
そして 当時と同じく “ 鹿 ” がお出迎え、
鹿は目が可愛い。
昼食は 少し 戻ったところにある、
「依水園」
園内の 茶室「三秀亭」にて [うなとろ御膳=麦飯とろろ芋とウナギ]
お頂く、部屋からの眺めは 遠くに「南大門」や「若草山」を眺め
手入れの行き届いた 依水園自慢の庭園を愛でながら
古都を堪能しながらの食事はなかなかのものでした。
「三秀亭」
見事な庭園
そして 茶室内
「うなとろ御膳」
食後は循環バス(1回100円)で若草山の麓を見ながら
「春日大社」へ
この神社の見どころは、石灯篭や回廊の釣り灯篭
すべてで3000其
朱塗りの柱・白壁・灯篭 コントラストが美しい!
年に2回 灯りが入いり、幽玄の世界だそうですが
見てみたいものですね。
“ いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな ”
残暑厳しい 奈良の一日でしたが、気候のいいころにもう一度訪れたい場所です。
何かキッカケが、ないと。。。 いつでも行けるなんて思っていたら大間違いですね。
いい一日を過ごされてこられましたね。
書道今からでも遅くないと思いますけど。。。
秋の一日つぶらな瞳の鹿さんに会いに行ってきましょう
頂きました、
奈良は京都と違った趣がありますね
すべてに余裕が感じられます。
書道興味アリ! 筆ペンからの脱却を・・・