↑駄菓子屋さんの商品紹介↑
またね(おわりに)
『「卒業式、無事終わったよ。」
「大学受かったよ!」
「就職で、海外行くよ。」
「婚約者だよ。」
「子ども連れて来たよ!」
「十年ぶりだ―」
昔の子どもたちが、節目節目にやってくる。
「君たち地元の子?」
現代の子たちに問いかける。
「ハイ!」
「俺も、そこの小学校だったんだよ。お菓子ごちそうするよ。」
「あざーす!」
過去と未来が結びつく。
お小遣いは、交際費。
駄菓子屋は、社交場。
生のお金、生の人とのふれあい。
日常の中の非日常。
駄菓子屋の機能は変わらない。
塾の合間に、息抜き。
人生の合間に、里帰り。
「たかさんは、第二の母だよ。」
二十三
居場所だけでなく、故郷にもなった。
「たかさん!また、来るね!」
明日来る子も
いつの日か来る子にも
「待ってるよ!
またね!」、
👦👧👦👧👦👧👦👧👦👧👦👧👦👧👦👧
『目次〈予定含む〉
第四章 詩 「子どもの心」随時
第五章 つぶやき「たかさんの声」今
おまけ 子どものつぶやき1
子どものつぶやき2
またね(おわりに)』
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たかさんち紹介動画はこちら→https://www.youtube.com/watch?v=adhz9X7c0Qs