この棚をじっと見ているのは、連休で遊びに来た小1の孫娘だ。
昨年もじっと見ていたが、今年はさらにじっと見ている。
「じいじ、団栗と松ぼっくりが増えて奇麗だね。」
「じいじが秋に散歩中拾ってきて飾ったよ、雪も描いたよ。」
「松ぼっくり、私も大好き、松ぼっくりは水に濡らすと固まるよ」
二人で試してみると、小さく固まったので驚いた。
「じいじ、心配ないよ、乾くとまた開いて奇麗になるよ、今年のクリスマス、明かりで飾りましょう。」
うん、そうしよう、答えて、どんな飾りより孫の笑顔が可愛かった。
楽しかった連休は、あという間に過ぎて、飾り棚はシーンと静まり返っている。
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