散歩中、足の不自由なおじいさんがペットボトルの水を運んでいた。
私の方がちょと丈夫かな。「おじいさんどこまで運ぶの」
「そこの児童館の孫に届ける」「私が運びましょう」
児童館には可愛い小学2年生ぐらいのの男の子が、「あ、じいちゃん」と駆け寄ってきた。
「水忘れたぞ」「あ、しまった、じいちゃんありがとう」
水を持って友達の元に立ち去るお孫さんをニコニコ見送ったおじいさんから、ありがとうとお礼を言われた。
帰り道の二人の会話「息子も、嫁も大切にしてくれるが、どうしても迷惑かけてると思ってしまう、孫はそんな私の気持ちがわかるのか、いつも気にかけているようだ。優しい子です。」
孫の「おじいちゃん、行ってきまーす。おじいちゃんただいまーという声を聞くのが一番の楽しみです」と話してくれた。
大汗で水を届ける優しくて、同年齢の気持ちが伝わる散歩になった。
今度会ったら「居所」という近所のより道場に誘って、ビールを飲もうと思った。今日の大汗の補充になるかな。
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