hirosukeの散歩

広島の日々の風景と野良猫の姿を紹介しています!
(ときどき旅行の写真も紹介します)

宇品の猫にあいに行こう~草場の中から見つめます

2014-07-16 09:00:00 | 宇品の猫にあいに行こう

先日の、お母さんの子猫ではありません!

あの三毛猫の,お母さんの子供達の近くに
新たに、捨てられていた子猫です!

写真には、一匹しか写っていませんが
三匹捨てられていたそうです

様々な〝わけ〟で
ここに、捨てられる猫たちは後を絶ちません
どんな〝わけ〟で、捨てに来られるのか理解に苦しみますが

だからと行って
見過ごすことが出来ないのが
ボランティアさん!

私がいた時には怖がって
草場の中に隠れていましたが
なんとかボランティアさんに保護されて
今は、里親が見つかるのを待っているそうです。

広島の景色~嬉しくて!

2014-07-15 09:00:00 | 広島の風景

なかなか焼ける朝陽は撮れそうにありません
毎日、その日の景色の掲載と言う訳にも行きません

と,言う事で
以前の景色となりますが

いつものように,どんよりとした朝の空気が
時間が経つに連れ,だんだん澄んできて
久しぶりに
こんなに,青い空を仰ぐことができたので
嬉しくなり、思わず写した一枚です


欲張ると
意地悪な雲に邪魔されたりするのも
ご愛敬。

宇品の猫にあいに行こう~通せんぼ

2014-07-14 09:00:00 | 宇品の猫にあいに行こう
六月も中頃のこと
ボランティアさんから
森の中に、子猫が生まれたと伺ったので
覗いてみようと思います


子猫たちがいると思われる
森の下の廃屋へ
一本の道を下っていると林の中から
〝ガサガサガサ〟


母親らしき三毛猫が目の前に突如現れ
私の行く手を阻みます


少しずつ前進する私に
ハ~ッハ~ッ
距離を保ちながら威嚇します
目的の場所は
左下のブルーシートの所ですが…


挙げ句のはてには
通せんぼのために座り込んでしまいました

どうやら,これ以上の無理をしてはいけないと察したので
残念ではありますが,今回は退散することと致します


振り返り
引き返そうとするその先に
私を見張っていた,猫の世界でも,頼りない
お父さん黒猫の,小さな姿がありました。

広島の景色~二兎追うものは、どうなる?

2014-07-13 09:00:00 | 広島の夕焼け
本日は、6月25日に紹介させて頂いた
住吉神社の「漕ぎ伝馬」の〝本番〟を掲載致します

今年の「すみよしさん」は、台風の影響で
「漕ぎ伝馬」も初日の予定が中止となりました

出発前の景色
まもなく出発です


御輿を漕ぎ伝馬と共に伴走するボートに
乗せている光景です

伝馬船は、このあと儀式を終え
ここ「本川」を遡り、原爆ドームのある「元安川」を下り
その先にある、かき船で折り返し
再び、この場所に戻るコースを辿ります

共に、儀式を収めたいところではありますが
伝馬船の早さに、ついて行けないので
これよりは、先回りして待ち構えようと考えます



先回りして待ち伏せすること40分
背後の空が、がだんだん金色に染まり
ドームの回りも金色の色に包まれます

やって来ました「漕ぎ伝馬」の雄姿



「漕ぎ伝馬」が来るのを待っていたかのように
どんどんオレンジ色に空の彩が深まります

振り返ると、空がとんでもない彩になってきました
この先、伝馬船を追うべきかドームに戻るべきか
とても悩みましたが、伝馬船を追う事にしました


元安川を下る伝馬船
空の彩は益々オレンジ色に深まります


出発の頃には想像すらできなかった空の彩
「漕ぎ伝馬」の儀式を、まるで演出しているかのようにも思えます


往復地点である
広島の名所の一つ
「かき船」に到着です


あまりにも空が気になったもので
このような光景も写してしまいました


伝馬船は、しばし「かき船」のお客さんから
御神酒を頂きながら休息です
船は、この後折り返し
住吉神社へ帰港します


「すみよしさん」のお祭りも
数少ない花火の打ち上げがあると聞き及び、先回
帰って来た伝馬船の小さな姿と
ささやかな花火を写してみた一枚です。