宇品の猫にあいに行こう～本命はどっち？

夕焼けショーの始まりです


飛行機が
夕陽の空に雰囲気のある
ウェーブを描いてくれました






ここでの本命
夕陽なのか　猫なのか
だんだん
分からなくなってきています。

付録

帰り道
渋滞の信号待ちで見つけました
御幸橋の欄干の光と夕焼け空の彩とが混ざり合い
京橋川の河面がとても映えて見えた
一日の終わりの景色です。

広島の朝陽～パレットのような空

今の時期
広島市内は
サギの群れを見送ったその後に
朝陽が昇りはじめます

本川の河面も静まり帰り
朝焼けに染まる空が
まるでパレットの中のような彩りを魅せてます


この景色に
何かアクセントが欲しいと思っていた最中
日の出と共に、想いもかけないボートの登場


ボートは
パレットの、中のような河面を　ス～ッとス～ッと
私の目の前を横切ります


ボートが通り過ぎ去った後の河面は
パレットに入れていた色が
筆により
掛け合わされていく様のような光景にも
感じた朝の出来事です。

宇品の猫にあいに行こう～原因！

〝シロ母シロ〟が近づいてきます
いつも一匹オオカミの、シロ母シロ
縄張りを持たず
色々な所を
転々としています


三毛猫ブロックのエリアに
〝シロ母シロ〟が近づいて来ました
この画像の猫の位置
覚えておいて下さいね


この草むらの中は
三毛猫ブロックの縄張りです
左の繁みに見える猫
覚えておいて下さいね


何事が起こったと言うのでしょうか？
突如！喧嘩が始まりました


何処からか出てきた
黒白の猫が
突然〝シロ母シロ〟に襲いかかります


壮絶な戦いです
〝シロ母シロ〟の物と思われる白い毛が
むしりとられ飛んで行きます


やっと
攻防が終わりました
〝シロ母シロ〟は、何処かへ走り去って行きました


シロ母シロ〟に襲いかかった黒白の猫
不適な顔をしています
新参者？（ミミカットの後がありません）


〝シロ母シロ〟の毛が
無情にも、戦いの壮絶さを物語っています


二枚目の画像の猫の位置　覚えていますか？
あの壮絶な戦いを目の前で見ていた
もう一匹の黒白の猫です
喧嘩を仲裁できなかった事を
悔やんでいるように見えませんか？

さて！
この喧嘩の
〝原因〟
いったい、何だと思われますか？


答えはコレ！
人間が捨てたコンビニで買った
チキンのような肉類の包装紙！
当然、中身はありませんでしたが
匂いが残っていたようです
その紙袋の、匂いを嗅ぎに行った〝シロ母シロ〟
自分の縄張りにあったものを盗られると勘違いした黒白の猫

いずれにしても、この喧嘩の〝原因〟をつくったのは
人間に他ありません。

広島の景色～似ています

今朝もまた
サギの群れの出勤風景
太田川（おおたがわ）を
河口に向かい飛んで行きます


雲の形まで
翼のように
見え出しました

ボチボチ飽きてこられたでしょうね
すみません。

宇品の猫にあいに行こう～祠などではありません

お地蔵さんが
〝祠〟に入っているように見えますが
この岩場の空間
〝祠〟などではありません


この岩場は
「海食崖」（かいしょくがい）と言い
波による浸食でできた崖だそうです
六千年前の縄文時代には
今よりも数メートル上まで海だったみたいで
それから約千年かけて
現在の海面の高さになったなごりで
猫たちが
お地蔵さんのように見える〝祠〟も
「海食洞」と呼ばれる
波による浸食でできた洞穴が
遊歩道の、いたる所で見られます


とても危険な光景ですが
猫たちにとっては
寒さを凌ぐ
貴重な〝空間〟です。