原発について一日かけて資料やU tubeに目を通してみた。
私は、今までこの問題に目を向けていなかった自分に反省している。
これからも、この問題には、真摯に対峙し、考えていきたいと思う。
一つソフトバンク孫正義氏とグロービス代表の堀義人氏の、
日本のエネルギー政策に対してトコトン議論という、
U tubeがアップされていたので、
3時間ほど見た。
孫正義氏は、原発ミニマム論者である。
つまり、原発以外のエネルギーを基本に、
足りない部分を原子力で一時的に補い、
最終的には、再生可能エネルギーに比重をシフトして行くべきとの考えである。
孫正義氏は、原発事故は、人命にかかわることなので、
「おそらく」安全だろう、「おそらく」…
の「おそらく」は2,30年後のことは、誰もわからないので、
リスクをできる限り考慮すべきであり、のちに取り返しのつかないことが起きても、
お金で保証できるものではないため、東電と国の責任で周辺の人々を避難させるべきで、
原発から再生可能エネルギーにシフトしていくべきだとされた。
一方、堀義人氏は、最終的には、再生可能エネルギーなり、
原子力の代替エネルギーを模索していくべきだが、
現時点では、原子力の技術、安全性をさらに高めるべきである。
現時点では、即座の脱原発は困難であり、
産業の空洞化や雇用喪失を招いてしまう恐れがあると考えられている。
孫正義氏ほどの全世界に大きな影響を持たれる方が、
確かでない情報をもとに、危険であるかもしれないから非難したほうが良い等
と主張するのは、風潮被害を拡大させてしまったり、
現地の人々の不安をあおり、そのストレスが大きいとされた。
両者とも理論的で冷静に議論がなされ、
両者とも福島原発の現地の方、日本のことを本当によく考えておられ、
さすが日本を代表されるお二方だと思った。
私は、原発ミニマム論者の孫氏のように、「おそらく」は本当に怖いと思う。
確実に安全と証明されていない限り、リスクがあり、そのリスクは、
人命を脅かすものである限り、危険であろうことは、危険であろうと主張すべきと思った。
そして、孫氏がそのようなことを主張されることでの風評被害やストレス、
そのようなことまでも含んで、国は、賠償していく義務があると思し、
できないのならば、原発は利用すべきでないだろう。
また、原発のコストには、そのような賠償コストなども含めて、算出すべきであって、
原発が安いという神話は、正しいものではないと思う。
お二人の議論は、感情的になることもなく、ロジカルに、
冷静に行われ、また、見てみたいと思うとともに、
私自身も真摯に考えていきたいと思い、
自身の無知さを痛感させられた。
ありがとうございました。
私は、今までこの問題に目を向けていなかった自分に反省している。
これからも、この問題には、真摯に対峙し、考えていきたいと思う。
一つソフトバンク孫正義氏とグロービス代表の堀義人氏の、
日本のエネルギー政策に対してトコトン議論という、
U tubeがアップされていたので、
3時間ほど見た。
孫正義氏は、原発ミニマム論者である。
つまり、原発以外のエネルギーを基本に、
足りない部分を原子力で一時的に補い、
最終的には、再生可能エネルギーに比重をシフトして行くべきとの考えである。
孫正義氏は、原発事故は、人命にかかわることなので、
「おそらく」安全だろう、「おそらく」…
の「おそらく」は2,30年後のことは、誰もわからないので、
リスクをできる限り考慮すべきであり、のちに取り返しのつかないことが起きても、
お金で保証できるものではないため、東電と国の責任で周辺の人々を避難させるべきで、
原発から再生可能エネルギーにシフトしていくべきだとされた。
一方、堀義人氏は、最終的には、再生可能エネルギーなり、
原子力の代替エネルギーを模索していくべきだが、
現時点では、原子力の技術、安全性をさらに高めるべきである。
現時点では、即座の脱原発は困難であり、
産業の空洞化や雇用喪失を招いてしまう恐れがあると考えられている。
孫正義氏ほどの全世界に大きな影響を持たれる方が、
確かでない情報をもとに、危険であるかもしれないから非難したほうが良い等
と主張するのは、風潮被害を拡大させてしまったり、
現地の人々の不安をあおり、そのストレスが大きいとされた。
両者とも理論的で冷静に議論がなされ、
両者とも福島原発の現地の方、日本のことを本当によく考えておられ、
さすが日本を代表されるお二方だと思った。
私は、原発ミニマム論者の孫氏のように、「おそらく」は本当に怖いと思う。
確実に安全と証明されていない限り、リスクがあり、そのリスクは、
人命を脅かすものである限り、危険であろうことは、危険であろうと主張すべきと思った。
そして、孫氏がそのようなことを主張されることでの風評被害やストレス、
そのようなことまでも含んで、国は、賠償していく義務があると思し、
できないのならば、原発は利用すべきでないだろう。
また、原発のコストには、そのような賠償コストなども含めて、算出すべきであって、
原発が安いという神話は、正しいものではないと思う。
お二人の議論は、感情的になることもなく、ロジカルに、
冷静に行われ、また、見てみたいと思うとともに、
私自身も真摯に考えていきたいと思い、
自身の無知さを痛感させられた。
ありがとうございました。