こんにちは,数ヶ月ぶりに暇な時間ができたASUBEです(笑)
前回の投稿では我が沼津高専の卒研の概要をさっくりまとめました.
で,今回は僕らの機械工学科の卒研についてもうちょい詳しくまとめてみたいと思います.
まず,機械科卒研の特徴は・・・
・研究室配属決定が自由すぎるw
・学会発表にエントリーする研究室が少ない
・工場の使用頻度高い.
・企業提携は一部の研究室のみ
ぐらいでしょうか.
研究室配属は伝統のじゃんけんで決めます(笑).各自希望する研究室を選び,そこの定員を溢れた場合ですが...他学科では成績順に希望する研究室を選べることもあります.
配属前,学会発表はどの研究室もエントリーすると思い込んでましたが,今年は1研究室しかしてません.(僕らdeath!)学会では校内の発表と異なり,学校の名前を背負うこととなりますので,プレゼンや原稿に卒研発表以上に気を遣います.
ちなみに専攻科には必ず国際学会発表に行かせる研究室があり,何度も海外へ行くそうです...僕個人の意見としては,やはり折角一年努力してきた研究なので学会へ持ち込むべきと思います.
機械科の最大の特徴はやっぱり工場ですかね!どの学科でも同じですが,実験方法は各自オリジナルなので装置や治具を自分で作る必要があります.ですので,機械科では自分で必要な寸法を計算し,強度計算を行い,図面を描いて,材料を発注して,工場で自分の手で機械加工をするのでーす!!
・・・中には図面だけ工場の技術職員に放り投げて腕組みして待つ阿呆ものもおりますが(笑)
企業提携はごく一部の研究室のみ行っています.5年の最初に各研究室の指導教員よりその年度に行う予定の研究について説明があり,その時に企業の依頼だとか連絡があります.自分の研究が早速現場で行かされるのを望むからはつべこべいわずそのテーマに手を挙げることをASUBEは推します!
さあ今回は少し細かい話もでましたー.ちなみに上記した内容の数倍細かいことを引き継ぎ資料として研究室に残していきます.
誰がそれを受け取ってくれるかわかりませんが何かの役に立てば..と願うばかりです!
では,今回は以上ASUBEからの卒研についてpart2でしたー.
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます