NUMADU -KOUSENZIN

2014年卒沼津高専M科OBが大学編入・就職から趣味まで思いつくままつらつらと.

”あだ名:ビッグベイビー”←何があったァァァァァァァァァ!!!

2011-12-29 | 徒然なる日常(高専)

おっす!二回目の投稿もっす!!最近MOSいってねェな。

今日どーしても記録しておきたいことあったので緊急で記事作成しました。

概要にあるとーり、本日!!話題の・・・

「その特許がなければロケットは飛ばない――。

大田区の町工場が取得した最先端特許をめぐる、中小企業vs大企業の熱い戦い!
かつて研究者としてロケット開発に携わっていた佃航平は、打ち上げ失敗の責任を取って研究者の道を辞し、いまは親の跡を継いで従業員200人の小さな会社、佃製作所を経営していた。
下請けいじめ、資金繰り難――。
ご多分に洩れず中小企業の悲哀を味わいつつも、日々奮闘している佃のもとに、ある日一通の訴状が届く。
相手は、容赦無い法廷戦略を駆使し、ライバル企業を叩き潰すことで知られるナカシマ工業だ。
否応なく法廷闘争に巻き込まれる佃製作所は、社会的信用を失い、会社存亡に危機に立たされる。
そんな中、佃製作所が取得した特許技術が、日本を代表する大企業、帝国重工に大きな衝撃を与えていた――。
会社は小さくても技術は負けない――。
モノ作りに情熱を燃やし続ける男たちの矜恃と卑劣な企業戦略の息詰まるガチンコ勝負。
さらに日本を代表する大企業との特許技術(知財)を巡る駆け引きの中で、佃が見出したものは――?
夢と現実。社員と家族。かつてロケットエンジンに夢を馳せた佃の、そして男たちの意地とプライドを賭した戦いがここにある。」

を読んだのですーー☆ミ(概要はA○azonよりコピペ)

ここ2-3日投稿がなかったのは本を読みふけってたからなのです。

ともかく感想はですね・・・

”勇気付けられる”というのが一番の感想でした!!

現在私は進路について悩んでいる真っ最中なので、なにかと胃の痛くなる内容がありましたが、それでも読み終わると挑戦魂が沸き上がるような本でした。

私は経営やら買収やらはまったく知識がない学生ですが、それでも十分に技術者とはなんたるかを考えさせてくれる、そんな一冊です。

ロケットに興味がない方でもお勧めです。年末の静かな時間に是非!!   以上!!


 


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