包帯を巻くように指示があった二週間が経過し、手術後15日目の夜のこと。
やっと包帯を取ることができ、傷跡もシャワーだけでなく石鹸などを使って洗えるようになった。
おちんちんをあらためてまじまじと眺めると、いくぶん腫れが残っていたせいもあっただろうが、亀頭はすっかりズル剥け状態。縮んでも、皮が亀頭に被る気配はなかった。
手術跡は、亀頭のすぐ下に細かく綺麗に目立たないように縫ってくれており、満足できる仕上がりと思った。
ただ、それと引き換えにというか、ちょっと困ったことが起きた。
包茎のときは、皮をずるっと剥いただけで、皮の先の口が細くなっていたので締め付けられて、けっこう屹立していたのだが、以前のように勃起してくれなくなったのだ。
また、おちんちんの茎の部分に太く浮き上がっていた血管は、皮を切ったときに一緒に処理されたのだろう、姿を消した。すっきりした形になったとも言えるが、随分おとなしい見た目になった気がした。
縫った糸が取れるまでは、性行為・マスターベーションは自粛しないといけなかったので、その意味では都合はよかったのだが、朝立ちはするだろうか。
そしてまた再び元気に勃起できる日は来るのか?
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