鋤くほどにくろぐろくろに蚯蚓鳴く
猫じゃらし君はこころのつまだから
紀の国の山越えて行け吾が背子が
秋の野のみ草苅り葺き宿れりし
山越の風を時じみ寝る夜落ちず
たまきはる宇智の大野に馬並めて
具わっているのだもの
ふるびたるやうなるに老梅にやは
2014年9月から俳句メインのブログに改めることに、同時に名前も輸那括絲子に改めました。俳句の心でつながった世界を詠めたらいいな‥ほどの意味です。
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