ふるびたるやうなるに老梅にやは 2014年09月28日 | 気紛れ猫にゃん 桜も梅も枯れ木に花をつけたような古武士の剛毅実直が感じられて しかも梅は桜の華やかさを具えず寒気のなかで気丈に見えてならない そんな想いを一句に詠んでみました。 文法的に合ってるか些か心もとなく 老梅(ろうばい)と読めば季語でないとされて気をつかいます アセ ふるび : (意味)古ぼけた 「にやは」‥の表現にも京言葉の変遷を感じてしまう私なんです ___ #俳句 « 大王膳 | トップ | 佳きところばかり見立つれ秋の月 »
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